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ワールドプレミアムボクシング、2つ目の世界戦WBCバンタム級タイトルマッチは、チャンピオン長谷川穂積が7回2分18秒TKOで挑戦者ヘラルド・マルチネスを下して初防衛に成功した。
試合直前に対戦相手が変更となり、サウスポー対策が無駄になってしまった長谷川。しかも緊張する初防衛戦。 緊張が早く解けてペースを握れるか、1ラウンドが注目された。 長谷川がやや硬かったのは最初の1分くらいだけ。 その後は右フックや左ストレートをビシビシ決めて、マルチネスを圧倒する。何よりスピードが段違い。しかも上下に打ち分けて、マルチネスにはほとんど有効打を打たせない。 2ラウンドには、スリップ扱いされた幻のダウンを奪う。 さらに3ラウンドには、右フックで本物のダウンを奪う。 この頃、既にマルチネスの顔から緊張感が失せていた。急な挑戦決定なのによく頑張ったとは思うが、5年前西岡と戦ったときのほうが凄みが感じられた。 相変わらずパンチは強そうだが、長谷川は全て見切っていた。 6ラウンドが終わると客席からジェット風船が飛ぶ。野球ほど馴染まない気がしたし、ラウンド中に風船が割れる音がするのであまり賛成しないが。。。 7ラウンド、ジェット風船がゴーサインになったのか、いきなり長谷川の左ストレートがクリーンヒットしてマルチネス2度目のダウン。 その後長谷川がラッシュ。さらに2回ダウンを追加したところで試合はストップされた。 もちろん、今日一番の大歓声。 想像以上の圧勝。 長谷川の決定力を知らしめた見事なTKO勝ちだった。 世界戦は2試合とも1ラウンドの戦い方にポイントがあったように思う。 長谷川も新井田も1ラウンドで相手の実力を読み、自分のペースを作りあげた。そして長谷川は前半から勝負にいったし、新井田は後半勝負に備えて前半を戦った。それぞれが作戦勝ちしたと言える。 観客はキャパの半分8000人だったが、チケット代は安く感じた人が多かったんじゃないだろうか。前座を含めて収穫の多い興行だった。 祝い酒、再掲! ![]() 白百合30°600ml
最終更新日
September 26, 2005 02:54:03
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