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テーマ:試写会で観た映画の感想(679)
カテゴリ:映画
ヤクルトホールへ行ってきた。『主人公は僕だった』の試写会だ。 ある女性を誘ったものの、仕事を理由に断られたのは残念だったが(^_^; 映画自体はとてもオモシロかった。 要所要所にクスリと笑いを誘う要素がちりばめられている。しかし、かなりおもしろい話だ。正直な話、どういう話として整理すればよいのかがまだよく分かっていないのだが、なんてんだろ? 理屈を通り越して直接? 心に届くかのような? 揺さぶり効果があるというか(^_^; もちろん、ある種きれい事と言えそうな展開ではあるのだが、設定が非現実的だからこそ、些末な現実に引きずられることなくテーマに直接入っていける。 下手にまとめるとありきたりだが、要するに「人生捨てたもんじゃない、あきらめるな」という話なんだろうが、うーん。。。 ちょっと不思議な映画ですね。 まとめようがないストーリーに対しては、たいてい「訳が分からない」と思うだけなのだが、今回は実に肯定的に受け止められた。繰り返し鑑賞するに耐えるだけの作品だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.09 23:14:49
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