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カテゴリ:パソコン関連
パソコンの修理、結局4箇所ぐらいに問い合わせました。それぞれの故障箇所に関する予想は異なっていましたが、共通して指摘されたのはマザーボード。マザーボードだけで済めばいいんだけど、あるショップは更にメモリ、別なショップはHDD、別なショップは電源と、いうことが違うんですよね。つまり、故障箇所の特定がそれだけ難しいということで、実際に調べてみないと何ともいえないってことなんでしょうな。 宅配便業者が明日パソコンを回収しにくることになりました。 しかし、こんな簡単に故障するものなのかなぁ? というのも、おいらの経験でハードが故障することって、そんなないってイメージだったから。たいてい、ソフトの知識が足りなくて変な設定を施すとかで、思いもよらない動作をするってのがせいぜい。ウィルス感染も1度しか経験がないし。まぁ、ソフトが検知しないだけでたんまり感染しているのかもしれないが(^^ゞ はっきりした不具合は1度だけ。ソフトが発見したものの、検疫仕切れず、既存のウィルス定義では処置できないから、感染した部分を削除するしかないとかで、そうしたらパソコンが起動しなくなったんで、結局再フォーマット、再インストールという大変な目にあった。ただ、それってWin95時代だから、ずいぶん前の話。 そして、今回はどうやらハードの故障の可能性が濃厚なので、端的に言って、
との疑念が。そういえば、ソニー製だったっけ? 電池の液漏れとかで不具合を起こすハードが、ソニー製電池を部品に使っているいろんな会社で起こったとか何とか。昔じゃ考えられない気がするんだけど。 あと、数年前に読んだ報道記事によると、ハードディスクを製造する過程で行う部品洗浄による廃液が環境に与える負荷がかなり大きいとかで、安易にハードの買い換えを行うのはよくないとか何とか。ところが、特にOSのバージョンアップによってファイルサイズがどんどん大きくなっているし、納めるにはHDDをでかくしなきゃならないし、そうした巨大ファイルを効率よく処理するにはメモリも大きくしなきゃならない上に、そういう大きなデータを一度に早く処理するにはCPU自体速くならないと、というわけで、ハードの進歩がやたら早い。すると、機械的・物理的に壊れていないパソコンでも、新しいソフトを使うには役不足になってしまい、使えるのに買い換え、なんてことも増えてるだろうし、そもそも不景気なので消費を煽りたい業界は、速いサイクルで新しいハードを投入する。結果、品質管理がずさんになってるんじゃなかろうか?? まぁ、便利になること自体はいいんだけど、結果として品質が劣化したハードを使うと、メーカーなら保証期間中に受けるであろう修理にかかる費用だって馬鹿にならないだろうし、だからこそ、「それはうちのせいじゃない、そっちが後からインストールしたソフトの問題だ」とか、「そういうソフトの利用による故障なので保証対象外だ」とかと難癖をつけたりするのでは? すると、ユーザーにそういうコストが課せられるので、TCOが増えるとか? しかも、それでパソコン買い換えとなると、個人情報の保護をどうするって話もあれば、廃棄するならするでそのコストがどうだとか。 パソコン、もちっと落ち着いて使えるといいんだけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.28 12:22:34
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