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毎朝事務所に来るとき、西側の真正面に鶴見岳がみえます。今朝は、かなり下の方まで雪化粧をしていました。 美しいので、俳句を作ろうと思い、いろいろ考えました。鶴見岳雪をかづきてそびえ立つ、などありきたりの発想で考えていたんですが、突如、富安風声の名句「芋の露連山影を正しうす」を思い出しました。 そして、名句は山を表すのに何と「芋の露」から切り出すんだなと感心したのです。 そこで、この手法を真似し、電線の凍てたる上へ鶴見岳、としましたがしっくりと来ず、結局次のようにまとめて、一応の完成としました。俳句はほんとに難しいです。 電線の春めく空へ鶴見岳 田辺風信子 │<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |