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今まで持っていたCDやテープ・MDの整理をしました。
昔持っていたCDで殆ど聞かないものがあったので、これを機会に売ってしまおう!と決意。 で、売る前にCD-Rに落としてチェックを兼ねて聴いていたら、あまりに良かったので思わず手元に置いて置くかどうか考えてしまいました・・・(^_^;) その売ろうと考えていたのがチック・コリアのCD。 大学~社会人になったばかりの頃は結構はまってよく聴いていたのですが、いつしか聴かなくなり、今回本当に何年ぶりかに聴きました。考えてみれば昔の方が音楽の趣味も大人びてたもんなぁ・・・あの頃はJAZZ・FUSIONばかり聴いていたような気がします。 今では殆ど聴かなくなったのですが、そういったジャンルを聴いていた後遺症(?)か、特にバンドグループについてはサウンドをかなりチェックしてしまう、といった習慣がついてしまいました。別にJAZZやFUSIONが最高!とまでは言わないけれど(まぁ個人的にはそう思うんですが)、彼らは音が全てだからそこで勝負するしかないんですよね。でも、だからいって「声」と言う存在を持つバンドが楽器の存在をおざなりにして良いものではないと思うんです。結構聴いていると多いですよ。歌のメッセージ性やビジュアル的なカッコよさに頼ってしまって、テクニック(と言うのか、根本的な技術をすっ飛ばしてしまっている)をおざなりにしてしまっているバンドが・・・。最近の傾向なのかもしれませんが、何かどこかしらフワフワしていて重みが感じられなくて少し悲しく感じます。 まぁ私がBOOMを好きなのはそういう部分を全部ひっくるめて 合格点に達している、と言う事もあるし(事実上手い方だと思いますよ。以前に大物バンドのコンサートに行ったけど全然大した事なくてガッカリした事があります)、他のバンドにはない重みを感じられる、といった事もあります。 今度のコンサートではその曲や歌の重み、と言うものをしっかりとかみ締めて楽しんでこよう、と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月01日 02時04分33秒
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