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Relay For life in 岐阜
2013年10月12日~14日 岐阜大学にて開催 若年性がんサバイバーチーム OUTLET 私たちがんサバイバーは、表面にキズがあったり内部に欠陥があったりするけれど、一人一人に価値があって、社会の中でちゃんと生きている。 こんなアウトレット商品みたいな私たちを愛し支えてくれる人たちもたくさんいる。 だから自信を持って歩こう、生きよう♪ そして、若年サバイバーなりの不安や嘆きや喜びや叫びを、outlet(=吐き出す)していこう! というチームです。 リレー・フォー・ライフに参加するチームとして2009年に結成。 リレー・フォー・ライフを通じて素敵な出会い、新たなつながりができました。 これからも出会いとつながりを大切に、みんなで楽しく活動(しゃべるだけ?!)できたらいいなと思っています。
カテゴリ:日常生活
久々の更新となってしまいましたが、相変わらず忙しく充実した日々を送っています。
先日、小さいけれど大きな第一歩を踏み出すことができたので、書いておこうと思います。 私たち夫婦は、将来的に特別養子縁組という道を考えています。 私は、病気により出産ができない前提で結婚しました。 頭ではわかっていても、子育てをしてみたい気持ちは簡単には消えなくて、数年前に特別養子縁組の制度を知って以来、夫婦で話し合ったり情報収集してきました。 しかし、養親になるための要件として「健康であること」というのが掲げられています。 がんの罹患歴、再発歴、今も続く定期検査と薬の服用…たぶん欠格だろうなぁ。申し込んで、病気を理由にはねられたときにいたたまれない気持ちになるのが怖くて、踏み出せずに何年もズルズル。。。 動き出したは昨年の春。 思い切って児童相談所に問い合わせ、がん経験者が特別養子縁組を希望した場合にチャンスはゼロなのかそうでないのかを聞きました。 もしゼロなら、もう考えるのをやめようと決めました。 答えは、ゼロではない。でした。 そのまま勧められて夏に研修を申し込み、秋に里親研修を受講、年末年始に乳児院へ実習に行き、年明けにいろんな書類を提出、児相の家庭訪問があり、県の審査会があり、ついに里親認定通知が届きました!紙切れ一枚だけど重たいです。 認定はされたものの、養親希望者がたくさん溢れている昨今なので、子どもとのご縁は数年先、あるいは一生無いかもしれません。期待することはできません。 そもそも人生は何が起こるかわからなくて、その中で子育てをできるかもしれない可能性が=0から≧0に増えたと考えています。 どうなったとしても楽しみや喜びもあれば不安や悩みや苦労もあると思う。でも後悔することはないように、今は今の私に与えられている毎日の仕事や生活を、変わらず一生懸命生きて楽しもうと思います。 こんな我が家ですが今後ともよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月13日 19時49分29秒
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