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カテゴリ:患者・市民パネル
日帰りで国立がんセンターへ行ってきました。
家を朝8時半に出て、築地に着いたのは12時。 意外と早かったです。 前回(昨年6月)初めて行ったときは、お昼に築地市場でお寿司を食べるぞ!と意気込んだものの、時間が無くて病院内のレストランで食べたのでした。 今度こそ!と張り切って早めに着くようにしたんだけど、築地市場は観光客がいーっぱいで、お店に容易に近寄れない様子 結局今回も病院のレストランで食べました。 国立がんセンターは、敷地内に研究施設と病院があります。 病院は19階建てで、きれいで立派な病院です。 最上階にレストランがあります。 ↑最上階からの眺め。周りは大都会です。 田舎者の私には、山と田んぼに囲まれた病院の方が落ち着くなぁ・・・ 午後から隣の研究棟で患者・市民パネルの会議が始まりました。 がん対策情報センターが製作中のある冊子について、患者や家族の立場から意見を出し合う会でした。 グループに分かれて討論をしたのですが、私の参加したグループは素晴らしい方ばかり 皆さん本当に熱心に真剣に考えて意見を述べられ、圧倒されながら、刺激を受けながら、楽しくて充実した時間でした。 若年のがん患者は少数派だけど、若年なりの思いを話すこともできました。 自分とは違う立場の方のお話を聞いて、勉強になったこともたくさんありました。 本当にあっという間の時間でした。 お開きの後も、昨年6月以来の久々の再会があったり、同じグループの方とお話したり、このまま岐阜に帰るのが名残惜しかったです がん患者がより良い医療を受け、より良く病気と向き合えるよう、それぞれの立場で一生懸命考え、行動し、努力されている方がたくさんいらっしゃることを、今日改めて感じました。 私はほんの微々たるものだけど、国のがん対策の一部に関わらせていただき、自分の体験が少しでも生かせるかもしれないことが嬉しいです。 帰りは、東京駅をうろついて相方へのバレンタインのプレゼントを探しました。 しかし・・・“バレンタイン限定”なお菓子は売り切ればかり。 14日の夕方だもん、当然かぁ 美味しそうなお店が多すぎて散々迷った末に、フルーツいっぱいのタルトとチョコレートを買いました。 鞄に社労士のテキストを入れて行き、新幹線の中で少しでも勉強した自分に、我ながら感心です。 家に帰り着いたのは夜8時半。 12時間で行って帰ってこれて、得たものがたくさんあった、充実した一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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