リレーフォーライフin芦屋
無事に2日間を終えて、帰って来ました。感動で胸がいっぱいです。本当にたくさんの方とお会いでき、温かく接していただき、いっぱい元気をもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。盛りだくさんすぎて何から書いていいかわからないので、またゆっくり書きます。あのグランドでは、たくさんの支援者の方がサバイバーを暖かく応援してくださって、サバイバーはみんな笑顔で胸を張って歩けます。生きている自分に自信と誇りを持てます。この2日間、がんサバイバーだとわかる格好をして、グランドを笑顔で堂々と歩き、自分の病気のことを笑って話せていた私ですが、実生活に戻れば、普通の社会の中で普通の人に紛れて、「がんのせいでできなくなったこと」を悔しく思いながら、申し訳なく思いながらの毎日に戻ります。でも、この2日間で見つけた「がんになった私だからできること」が、毎日を生きる自信や原動力になると思います。本当は、がんサバイバーが堂々とできる場が、RFLの会場だけでなく、社会全体になってほしいです。いつか、がんでも堂々と生きられる世の中になりますように。