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2007年01月15日
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カテゴリ:裏 技
雑誌からの転載です。

表示形式に;を追加するだけ

 まず、不要な0を非表示にしよう。E8~E12セルの合計金額欄には単価×数量の数式が入っているので、品名や数量が空欄でも「¥0」と表示されてしまう。これでは格好悪いので空欄にしたい。よく使われるのは数式を「=IF(B8=”,””,D8*C8)」とする方法。しかし今回は表示書式を利用してもっとスマートに消そう。書式設定の画面を開き(図1)、書式記号の末尾に半角の「;」を追加するだけでよい。
 これはユーザー定義の表示形式を、セルの値に応じて4パターンで指定する仕組みを利用したもの。具体的には、「正の場合;負の場合;0の場合;文字の場合」と指定する。前回、E8~E12セルには通貨スタイルを設定したので、ユーザー定義を選ぶと種類欄には図2のような書式記号が表示されている。1つ目の「¥#,##0」は「値が正の場合は3桁ごとにカンマで区切って¥マークを付ける」という意味だ。#,###でなく#,##0なので、一の位が0のときは0を表示する。負の場合の書式「[赤]¥-#,##0」は、数字は正のときと同様だがマイナス記号を付けて赤文字にする。
 元の書式記号では3つ目以降の指定、すなわち値が0の場合と文字の場合が省略されている。ここで末尾に「;」と、場合分けの区切り記号だけ入れると、億が0のときは「何も表示しない」と指定したことになり「¥0」が消える。ちなみに「;;」と追加すれば文字を入力した場合も空欄になる。





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最終更新日  2007年01月15日 23時18分23秒
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