Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

今日のエントリーは【仙台･石巻旅行】で7月20日から21日で１泊した「ホテルJALシティ仙台」で食べた朝食ビュッフェを画像で紹介します。

21日(海の日)にＦリーグのヴォスクオーレ仙台VSアグレミーナ浜松の試合があることが判明してすぐに、仙台市内の別のホテルを予約していましたが、ちょうど海の日を絡めた３連休に当たっていたこともあって、どこのホテルも宿泊料が割高に設定されていました。
後日、他のホテルを含めて精査したところ、今回お世話になった「ホテルJALシティ仙台」の朝食付きプランが比較的安かったため、従前予約をキャンセルしてコチラに乗り換えました。
ホテルはJR仙台駅からも徒歩圏内でしたし、前回のエントリーで紹介した【七福･牛たんの一仙】がある国分町あたりへのアクセスも近く、とても便利でした。
宿泊した当日は夜行バスで早朝に仙台に到着してすぐに石巻へ移動、田代島を往復して夕刻には仙台に戻るという過密スケジュールということもあって、翌日の朝は疲れてしまい、いつもよりも遅い時間に起きて、朝食ビュッフェの会場(ホテル１Fのメインダイニング「ジョリー(Jolie)」)へ向かいました。



朝食バイキング(ホテルHPの表記を引用しています)は、朝7:00から10:30までの営業となっていて、私達がビュッフェ会場に入ったのは午前8時半頃でした。
この日は祝日だったこともあって、レストラン利用のお客さんの出足は遅く、私達が着席し他時間にはほとんどのテーブルが埋まっている状態でした。

私達が利用した宿泊プランには２名分のビュッフェ料金が含まれていましたが、朝食なしのプランでは宿泊優待1,200円／人で利用することができるそうです。
また繁忙期以外でしたら、外部からの利用も一般1,512円／人で出来るようです。
和洋合わせて常時40種類以上あるというビュッフェ料理の中から私が選んだものは、上画像のような取り合わせでした。
やや甘めのピントになっていますが、後述する「牛たんカレー」と「サラダ盛り」以外として、画像中央奥にある小皿に「笹かま」、「仙台味噌に漬けた焼き魚」、「ソーセージ」、「スクランブルエッグ」を盛り付けています。
ファーストドリンクは「トマトジュース」を選んでみました。



↑コチラはサラダバーから取ってきたレタスと水菜、大きめにカットされたトマトを盛り付けて、大盛りサラダにしたものです。
このサラダ盛りの上に、もやしと一緒に和えられていた「冷やし豚しゃぶ」をトッピングして完成させてみました。
完熟トマトが美味しかったので、ついつい一人でこの量を全部平らげてしまいました。



変わって、↑コチラは「牛たんカレー」です。
牛たんは細かくカットされていましたので、それほど存在感はありませんでしたが、それでも普段「牛たんカレー」を食べる機会がほとんどないので、この美味しさに朝から打ちのめされてしまいました。
上画像は最初に取ってきたときに撮影したものですが、実は軽くですが２皿目もおかわりするほど美味しかったので、この「牛たんカレー」をレトルト製品にして発売してほしいと思いました。
同じ【ホテルJALシティ仙台】のB1Fにある和食レストラン「和旬楽」でも土曜日のみの数量限定ランチでこの「牛たんカレー」(1000円)を食べることができるそうです。
お近くの方は是非試してみてください。



続いて、↑コチラの「冷たいうどん」も取ってきました。
画像に写っている「ワカメ」とそれに掛かっている「七味唐辛子」は自分の好みで足したものです。
この「冷やしうどん」、饂飩そのものもコシが弱くて普通に売っている「ゆでうどん」のようなスペックでしたので、はっきり言うと自分の中では「残念」な結果になりました。
これを食べるなら、美味しい「宮城県産ひとめぼれ」の白いご飯と別のおかずを組み合わせた方が良いと思います。
うどんの代わりに「白石温麺」があれば、間違いなく手を出してもハズレはないと思います。



↑少しばかり醤油を掛けすぎてしまいましたが、ミヤギシロメ大豆の豆腐を使った「冷や奴」に宮城県産小松菜のお浸しを加えてアレンジしてみました。
更に青ネギとおろし生姜の薬味も食べる前にトッピングして好みの味に仕上げています。
「冷や奴」そのものを食べたのも久しぶりでしたが、大豆の香りが引き立つ美味しい豆腐を食べることができて良かったです。



ここまで朝食としてはかなりのボリュームをこなしてきましたが、ビュッフェの最後を飾るのはいつも「プレーンヨーグルト」と決めているので、今回も別腹の枠でデザートとして取ってきました。
この日はヨーグルト用のフルーツソースとしてブルーベリーとキウィフルーツがあったので、それらをプレーンヨーグルトをよそってきたお皿に垂らしてみました。
このプレーンヨーグルトも酸味のバランスが良く、期待を裏切らない美味しさでした。
今回はフルーツソースを加えて甘めに仕上げてみましたが、このヨーグルトであれば何も足さなくても十分美味しくいただけると思います。

以上、宮城･仙台の地場産料理の多くも含まれていた朝食ビュッフェの様子を紹介しました。
慌ただしく朝食ビュッフェをいただく中で、地場産の食材を使ったお料理も堪能することができたのは大変良かったと思います。
お腹がいっぱいになったところで、一旦お部屋に戻り、パッキングしつつチェックアウト時間のギリギリまで過ごしていました。
チェックアウト後、仙台駅近くの中国料理店でランチを食べましたが、その内容については明日のエントリーで紹介する予定です。

今日のエントリーは以上です。