【焼肉 仁(両国)】で家族焼き肉新年会
今日のエントリーは1月5日(日)の晩ご飯で食べた「焼肉」を紹介します。この日はFリーグの「すみだセントラル」2日目を観戦してあと、急いで亀戸に移動してサンストリートでエリボン(工藤江里菜)さんの無料ライブを聴いてから、相方さんと再び合流して晩ご飯を食べて帰ることにしました。翌日から仕事始めに備えてスタミナをつけるため、焼肉でも食べに行こうということで、近場で検索してもらった結果、両国の焼き肉店がヒットしたので、そこを利用することにしました。夜に撮影したため見にくいですが、↑コチラがお店の入り口付近の画像です。お店の名前は「焼肉 仁」、場所はJR総武線・両国駅から徒歩6~7分のところにありました。事前に電話で予約を入れておきましたが、お店は時間が早かったこともあって、ガラ空きでした。お店に到着後、すぐに4人定員の個室に通されました。テーブルにはガス輻射熱方式のグリルパンがあって、その真上には上画像のような排煙ダクトが設置されていました。この他、焼肉の匂いが移らないようにコートや上着を畳まずに吊して収納できる衣装袋も用意されていました。「白菜キムチ」(380円)とアサヒビールの「プレミアム熟撰」(680円)の瓶ビールです。今日のエントリー内で紹介するドリンクはこの瓶ビールだけですが、実はビールの後、赤ワインをデカンタ(1,500円)で注文して飲んでいます。コチラは紹介するまでのものではなかったので割愛しました。↑コチラは「仁のサラダ」(680円)です。お店の屋号のメニュー名に入っているサラダということで、お店イチオシのサラダに違いないと勝手に判断して注文してみました。葉野菜ばかりではなく、ネギもふんだんに入っていて、全体的に辛めの味にまとまっていました。最初に注文したのは、↑コチラの「両国おすもうさんセット」(3,800円)という大皿です。このセットは「タン塩」、「カルビ」、「ハラミ」、「ロース」、それと串1本(モモ)で構成されていました。値段を考えると決して安くないと思いますが、1人2~3切れほど割り当てがあるので、全部平らげた頃には肉だけで満腹状態に陥っていました。「両国おすもうさんセット」を串から始めて、「タン塩」、「「ロース」と順序よく焼いていると、注文していないものが運ばれてきました。店員さんによると、同店の店主からの「お年玉」とのことです。上画像のものですが、この部位は「イチボ」と呼ばれているものだとか。もし、黒毛和牛イチボだとすると1,980円の値段が付いていましたが、最初からタレ漬けでしたので、違うアイテムだと思われます。この「イチボ」ですが、「両国おすもうさんセット」を全て食べきってから、軽く炙っていただきました。肉の柔らかさもさることながら、甘めの漬けタレがよく合っていて美味しかったです。↑コチラは脂たっぷりの「サムギョプサル」(1,500円)です。肉厚のサムギョプサルを期待しましたが、実際に出てきた豚バラ肉はかなり薄くかっとされていて、上画像の脂を燃焼させながら焼いているとあっという間に「引火」して縮こまってしまい、サイズダウンを余儀なくされました。上画像の野菜は「サムギョプサル」について出てきた葉野菜や薬味です。サムギョプサルそのものが味付けがなされていなかったので、唐辛子で和えた辛大根と生ニンニクの「薬味」を使って味を調えつつ、サムギョプサルを「サニーレタス」で巻いていただきました。続いて、↑コチラは「ホルモン」(700円)を注文してみました。これは辛めの味付けがしっかりされているとは言え、「内臓肉」なので全体にしっかり火が通るように時間をかけて焼いていただきました。表面全体に焦げ目が付くぐらいよく焼きましたが、ホルモン独特の柔らかさと食感は損なわれることはありませんでした。結局、内臓系の部位はこの「ホルモン」のみでしたが、メニューにあった「上ミノ」、「ギアラ」、「上レバー」なども食べてみたかったです。一通り焼き肉を食べ終えてから、上画像の「石焼ビビンバ」(850円)を注文しました。これはサーブされた直後の画像で、キムチや他のナムルの他に挽き肉やタンが入っているのが分かります。卵黄を全体に行き渡らせるようにしながら、別添の「コチュジャン」も少々加えて素早くかき混ぜ、おこげ作りを意識しながら全体をよく混ぜ合わせました。↑コチラは、石焼ビビンバを2本のスプーンで捏ね回してよく混ぜたものを相方さんと半分ずつシェアして、それぞれの器に盛り付けたものの画像です。我ながら、いい色に仕上がっていると思います。石焼きの器がかなりの高温だったため、ご飯の「おこげ」というか「炭化したご飯」寸前の状態でしたが、微かに香ばしさも残っており、熱々の「ビビンバ」を美味しくいただくことが出来ました。初めて利用するお店でサクッと焼肉を食べて、ワインまで飲んでお腹が満たされて、お会計は2人で10,000円を少し上回って客単価は5,000円ほどになりました。リーズナブルな値段とは言い難いですが、ムダに高いとも言えないレベルだったと思います。残念だったのは、ぐるなびの表記では全席禁煙となっていたものの、個室近くのよそのテーブルがタバコ臭かったことと、あまりお客さんは入っていなかったとはいえ、客対応する店員さんがアルバイト君の1人だけで切り盛りできていなかったことの2点が挙げられます。アウェイの地なので、近くで用事がなければ、わざわざ足を運んでまで再訪することはないと思います。今日のエントリーは以上です。