【仙台・石巻旅行】田代島のにゃんこ達 その6
今日のエントリーは、田代島で出会って撮影した「にゃんこ達」の画像を「その6」としてアップします。まとめてアップする猫画像シリーズは今回で最後です。今回は田代島を離れる前に猫の「集会」に偶然出くわした場面などを中心に集合写真をアップしていきます。↑コチラは民家の庭先に集まっていた3匹です。撮影した時、一時的に雨が止んで薄日に照らされていましたので、にゃんこ達も待ち構えていたように庭石に寄り添い、思い思いの格好で佇んでいました。上画像では3匹しか写っていないように見えますが、注意してみると画像奥に小さく写っているエアコンの室外機の近くにもう1匹います。写真撮影のマナーとして、民家の敷地内に入ったり、道路の真ん中で止まって撮影するのはNGですが、上画像のように庭先を撮影する際は立ち入ることなく公道からズームで撮っています。アメリカンショートヘアの毛並みのような1匹が人懐っこく近寄ってきたので、頭をナデナデすると途端、「ゴロニャン」状態になってお腹をさらして道端に寝そべってしまいました。これだけ「人慣れ」していると、本当に「遊んでもらっている」というよりも「遊んであげている」という意識が強くなってしまいます。上画像で相手をしているのは相方さんですが、最初は私が手懐けて喉がゴロゴロと鳴るまで気持ちよくさせてあげます。私がやめようとすると「もっとやって」的にスリスリと来るので、相方さんに交代してもらい、私は撮影するためにカメラを構えるという流れになっています。1つ前の画像の子と遊んでいると、別の子2匹がどこからともなく近付いてきて、自分たちもかまって欲しいと言わんばかりに「猫団子」を形成し始めました。みんな喧嘩することなく、仲良く一緒に島で暮らしているのが手に取りように分かるシーンでした。先ほどの画像を撮影したポイントから少し離れてメイン道路の近くまでやってくると、いつの間にやら9匹ぐらいもゾロゾロと出てきて集団を作り始めました。どさくさに紛れて、人目を憚らずメス猫に背後から乗りかかっている「けしからん輩」もいましたが(笑)、メス猫が「激おこ」して拒否られ、まんまと「未遂」に終わっていました。こんな状況の中でも当事者以外は皆、知らん顔で好き勝手に取り囲んで、道路で寝そべったり、毛繕いを始めたりとやりたい放題でした。観光客向けの案内標識の細い木の上に乗る猫の写真を撮ってみました。曲芸をやるような細い木の上でも器用にバランスを取って、上手く乗っていました。実はこの後、この木を使って爪研ぎを始めていましたが、木の下の方は無残にも爪研ぎされた後が残っていてボロボロに近い状態になっていました。このような案内標識を頼りにして、以前紹介した【猫神社】までも山道を迷うことなくアクセスすることができました。ふと気付けば、道路を覆い尽くすように13匹の猫に囲まれていました。フレームインしているのは13匹でしたが、実際にはあと2~3匹ほど私の足元などにいたと思います。おっと、よく見ると画像奥の道路にもネコとみられる黒い粒が写っていますので、14匹ということになります。何のために昼間から公道に集まってきたのか理由も目的も分かりませんが、とにかく寄り合って話し合いが行われているような感じでした。「ネコの集会」は夏場の朝方に見掛けることはありますけど、こんなに大規模で、しかも昼間に開催された集会を見るのは勿論初めてでした。以上、天気が悪い中でも田代島を少し散策しただけで出会えた「にゃんこ達」を紹介しました。たった2時間半ほどの短い滞在でも200カット以上を撮影することができました。今回は忙しく日帰りしてしまいましたが、次回訪れる機会があれば是非とも泊まりで滞在したいと思います。今日のエントリーは以上です。