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と、いうことでテレモンにお料理を教えましょう。
今日は焼き豚です! と、いうか茹で豚が正解だと思うのですが、 形式上はチャーシューってやつです。 レシピらしいレシピや技なんてありゃーしません。 用意するものは醤油1本と豚の塊(腿、バラ、ヒレあたりをお好みで)だけ。 なめてんのかー! って叱られそうです。 いやいや、ちょっとまってまってー。 これ、実はタレを作るのに必要なんですのヨ。 ラーメン屋さんに行くと上に乗ってるチャーシュー。 あれって実はラーメンタレを作るのがメインでチャーシューは副産物なんです。 このタレ、いろんなところに使えていい仕事するので是非作り置くと いいのです。レシピ書く時、これを使う時もあるので最初に書いちゃおう、と思いました。 工程は簡単です。 ****材料****** 醤油 1本 豚バラ肉 3~4本 (画像はタレを取るより肉を食べる用だったのでモモです) おすすめはバラ肉です。 理由は油も味のうちだからです。 ****作り方******** 1、鍋に醤油と豚塊肉を入れる。 2、中まで火が通るまで加熱する。(けっこう強火でおっけー) 3、荒熱が取れたら肉を引き上げてタッパーなどに入れて冷蔵庫で保管。 ※食べきれないものはラップをして冷凍可。 細かく切って冷凍しておけばチャーハンに使えます 4、残った醤油は醤油のボトルに戻して冷暗所で保存。 ※冷めると多少ボトルの上澄みに白い油が出ますが大丈夫です。 あまりに油が多い時や油が不要な場合は鍋で冷めたときにすくい取って下さい。 すくい取った油はラードとしてチャーハンや炒め物の油、スープに少量 使用すると旨みがよく出ます。 注意:絶対に水は入れないで下さい。タレが腐ります。 ***************** で、この特製タレを使って炒め物やスープを作ると 滅茶苦茶おいしくなるわけです。豚エキスたっぷり沁み出てますから。 ラーメンスープはこのタレをスープで割って醤油味にしているわけです。 これは、うちの祖母が中華そばを店で出していた時のチャーシューの作り方を 私の母から習ったものです。 昔、うどん屋さんで出て来た「中華そば」というラーメンは 厚削り節をじっくり煮だして、このタレとラードを入れたどんぶりに注いだものがスープになります。 寒い夜におうちでラーメンもおいしいですよ。 中華麺とねぎが揃えば我が家でラーメン屋さんです。 提供する際には、ラーメンばちはお鍋の中の熱湯に直前まで入れておいて下さい。 熱いスープを入れてもどんぶりが冷えてるとアツアツにならずすぐ冷めてしまいます。 風邪引いたときもどんぶり温めてみてね。 おうどんだってアツアツですぐ風邪が治ります^^ ところで、こんなことを書いておいてうちでは滅多にラーメン作りません。 面倒くさい ・・・・。 いえ、材料揃える前にチャーシューが家族によって食べられてしまうからです!^^; でも、おいしいので食べたくなるんだけどね。 ハウスウェルネスフーズファンサイト応援中 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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