カテゴリ:時代小説
佐伯泰英 講談社文庫 幕末の長崎を駈ける快男児・座光寺藤之助(ざこうじとうのすけ)。 すっかりウラの仕事がメインになりつつあるようで・・・ 役人の人たちも見てみぬふりしてくれたり。 玲奈との仲も進展したみたい。 武士でありながら武士の枠を超えた藤之助。 他の佐伯氏のシリーズが武士にこだわって生きていることを考えると、これは別格なのかも。 時代背景も関係あるかと思うけれど、枠にとらわれずに生きる藤之助の今後の活躍が楽しみでなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月16日 09時42分35秒
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