クロマグロの国際取引禁止否決について、個人的には冷静な判断だと思いますが、大消費国の日本が、この資源を正しい方向で守ろうという姿勢を見せなければ、いつかはワシントン条約に規制されることになります。
そこで日本がすべきことは、
1.漁獲量の制限を守り、守らせるために、大西洋クロマグロに関してはICCATの検閲を受けたものだけを認めるか、それがないものには大幅な関税をかけるべき。高く買う日本に売るためには、ちゃんと手続きをして、密漁マグロを流通させない。
2.日本の完全養殖技術(近畿大学が確立し、すでに第3世代まで来ている)を低コストで希望国に伝授し、自然界の幼魚を取る蓄養よりさらに自然に影響を与えない技術を普及させる。
大消費国の日本が、率先した資源保護の姿勢を示さない限り、今回の否決が単なる問題先送りになってしまいます。(2010年03月19日 09時26分26秒)
日本人のマグロ好き過ぎは宴会でも法事でも、ご飯はなくてもマグロはある、というくらい異常ですね。ただ乱獲してしてるだけと思われるとしたら心外ですね。
ICCATの検閲を受けたものだけを認めるか、ということはそうじゃない物もあるのか、というか、やはり管理が無いとしたら、まずいですね。マグロの密漁もあるなんて、思いもしませんでした。高額になれば、密漁はさらに増えるのか・・・。
すでに第3世代まで来ている近畿大のマグロのこと、昨日もTVでやってました、かなり美味しくて人気のようだと、前からニュースでやってますね。
研究が進んで実績を出しているのだから、世界の理解を得る為に、そういうことをうんとアピールして、「低コストで希望国に伝授し、自然界の幼魚を取る蓄養よりさらに自然に影響を与えない技術を普及させる」それ、頑張ってほしいですね。
「大消費国の日本が、率先した資源保護の姿勢を示さない限り、今回の否決が単なる問題先送りになってしまいます」本当にそうですね。
養殖魚というと、過密な養殖場での魚の病気の発生に対する抗生物質ヤ抗菌剤の投与という問題がありましたが、(私自身魚を食べないし、養殖魚は家族用も避けてきて、今もそうなのか知らないのですが)近畿大学のマグロは、「近大マグロは比較的ゆったりとしたスペースで健康的に飼育されているので、抗生物質や抗菌剤などの薬物投与も行われず、エサにも管理を行き届かせているというから、何を食べているかわからない天然のクロマグロよりも、むしろ安全かもしれない」という記事を見つけて安心しました。う~ん、でも比較的広い、なんだ・・・。海の一角を網で仕切ってではないのか・・・。
(2010年03月20日 16時24分06秒)