とても寒い日でしたが、バーゼル地方はチューリッヒより天候が良いので、半日観光へいざ出陣。
チューリッヒからIR電車で約1時間。電車代は片道SFR30。午後3時頃、バーゼル中央駅へ到着。 トラム一日券(SFR8)とトラムマップを手に、3時間当てのない旅をしてみました。 バーゼルの町は、トラムで簡単に移動が出来ます。トラムマップを読みこなせれば、迷う事は一切ありません。
さて、まずはトラム8番で、Mittlerebruecke(ミトレレ橋)へ。ここからは雄大なライン川を見渡せます。 Clalaplatz(クララ広場)に向けて立ってみると、右手にはヨーロッパ調の建物が並び、左手には産業地域が見えます。 この二つのコントラストが、バーゼルを不思議な町に見せています。 産業地域はドイツ国境と、フランス国境に近く、3カ国が接する国境があるようですが、 パスポートを持参していなかった私は、このエリアはパスしました。
その後、トラム14番でDreirosenbruecke(ドライローゼン橋)へ。 産業地域をもっと目の前に見ることが出来ましたが、この辺りは中心から離れているので、外人が多い。 危険地域と思うので、要注意。
トラム17番で、Clalaplatz(クララ広場)へ戻り、トラム14番に乗り換えて、Messeplatz(メッセ広場)へ。 最近出来た高層ビルMessetrum(メッセタワー)を眺め、広場を観察。 残念ながら、展示会は何もなかった為、人はほとんどいませんでした。
そこからトラム6番で、Marktplatz(マルクト広場)へ。 有名な市庁舎の建物を見て、周辺のお店を散策。
トラム8番で、Barfuesserplatz(バルフュッサー広場)へ。 大好きなテディベアミュージアムで、コーヒ-休憩と、ウインドーに飾ってあるテディ達を観賞。さすがはスイス。 ハイジテディとペーターテディが飾ってありました。 また、偶然前を通りすぎた馬車を追いかけて、写真を撮るなど、とても日本人的な行動に走る。
その後、Muensterplatz(ミュンスター広場)まで歩き、寺院を拝んで、 また徒歩にへBarfuesserplatz(バルフュッサー広場)で、トムと待ち合わせ。
夕食は、前々から行きたかったラーメン屋namamenで、久しぶりのラーメンと餃子のご馳走。帰りは車で帰宅。
半日以下の観光でしたが、バーゼルはトラムで回れば主要部分は見れるので、充実した旅だったと、満足です。
バーゼル関連の情報はこちらbasel.chが参考になります。 |