
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
武蔵野のとある一角に広大な敷地を持つ屋敷があった。だが二十数年にわたり固定資産税が払われていないことがわかり、税務署員が二人、調査をするため訪れる。漆黒の髪に透き通るような肌を持つ屋敷の当主・鷺沼は、じつは人間の血を極上のご馳走とする不老不死の人外であった。そしてそれに仕える巌のような執事・葛木もまた、満月の夜に獣に姿を変える人狼で…。世間の目を避けて何十年とここにこっそりと暮らしてきた二人だったが、税務署員の一人・山崎が疑惑の目を向けてきて…。
人狼とヴァンパイアのお話。仕えていてくれた行政書士さんが跡取りを残さずに亡くなったため、そのまま税金滞納状態となっていた2人のお屋敷。そこへ訪れた税務署員たち。当然、滞納された税金を払うつもりだった屋敷の持ち主のヴァンパイアである鷺沼だったが、税務署員として訪れたうちの1人の態度がおかしい。どうやら、人外の存在である鷺沼を追い詰める目的のようだ。満月の夜に邸内に特殊部隊を配置され、人狼である執事の葛城は、満月の威力に逆らえず、鷺沼を襲った挙句、正気に戻り、特殊部隊の手に落ちる。鷺沼は葛城を助けに向かうが…。税務署員を装ってまで鷺沼に固執した山崎の正体と目的は…!
まずまず、楽しかったです。
一応ムウみんさんへ。