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昨日は気が動転していて驚かせてしまいごめんなさい。
エルちゃんの様子はだいぶ落ち着いてきました。 昨日の夕方、急に呼吸があらくなり、両親が病院に連れて行ったところ、肥大型心筋症で肺水腫を起こしていると診断されました。レントゲンをとったら肺が真っ白(普通は黒く写る)でかなり心臓も大きかったそうです。その時点でショック状態となり泡をはき、意識がなくなりました。急いで注射をして集中治療室(酸素室)に入れ、母が「娘がくるまでなんとかして下さい」と先生に泣きつき、でも先生もそれ以上なにもできず、様子を見守るしかなかったと。 でも幸運にも、薬が合っていたのかエルちゃんが落ち着いてきて、ちょうど私が到着しました。 そしたら、なんと首をあげて私の顔をみて鳴いたんです! 目にも生気が戻り、呼吸はあらいけど、意識がしっかりした様子でした。 ただ、酸素室から出したらかなり危険だし、夜中にまたショック状態になったら息をひきとる可能性があると言われました。 レントゲンをみる限りかなりひどい状態で、先生からは、正直、私が到着する1時間もたないと思ったと言われました。でもこの薬でこれだけ落ち着けばなんとかなるかもしれませんと。 そして今朝、エルちゃんに会いに行ったら、まだ酸素室にいるけれど、立ち上がってご飯を食べるまで回復していました!私たちの顔をみて「出して~!おうちに帰る~!」と騒いでいました。 先生もびっくりの生命力で、おそらく明日かあさってには退院して、通院による治療で大丈夫だろうとのことです。 ただ、肺の水はうまく抜けたけど、重度の肥大型心筋症であることは変わらないので、これからの治療はかなり大変になります。エルちゃんは普通の猫以上に病院が大嫌いなので通院自体がストレスでひどくなる可能性もあります。 でも私はこのエルちゃんの生命力を信じたい。 まだ2歳という若さだし、体力もある。 きっと頑張ってくれると信じています。 心臓は遺伝的要素が大きく、生活習慣などは関係ないそうで、おそらく生まれつき問題があった可能性が大きいそうです。実は前のミー君が同じ症状だったので、先生は血縁関係があると思ったようで、まずそれを聞かれました。遺伝の場合、若いうちに症状が出ることも多いとのこと。そう言われてみれば、子猫のときも走り回るとすぐに疲れて廊下にごろんと寝ていたなと思います。 でも心臓が悪いだけなら比較的長生きする子も多いようなので、肺にた水がたまらないことを祈ります。 早く退院して、ゆっくり休ませてあげたい。これからもたくさん愛情を注いで、エルちゃんに元気になってもらいます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月29日 23時17分27秒
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