蛍の光 Auld Lang Syne
この曲は、題名から、どうしても日本では卒業式などに歌うものと考えられがちだが、欧米では、一年の最後、つまり大晦日の真夜中、午前零時に、必ず演奏、歌われるものです。そして、カウントダウンをして、1月1日になるや、皆、歓声をあげて、そばにいる誰にでもキスをして良いという習慣です。<オールド・ラング・サイン>と覚えてください。また、この曲が印象的に使われている映画に、ビビアン・リー主演の「哀愁」(原題は、ウォータールー・ブリッジ)があります。ビビアン・リーとロバート・テイラーの恋人同士が、レストランで逢っている時、ラストに(閉店のとき)、楽士たちがこの曲を演奏し、店のマネージャーが、ローソクの灯をひとつひとつ消してゆくというシーンがありました。なかなか、心に残るにくい演出で、特にこの曲がぴったりと合っていたと思います。☆管理人より→今年も本日で最後ですね!ブログを訪問してくださった皆様、ありがとうございました。来年もボチボチ更新してゆきますので、どうか楽しみにしてくださいね。釧路は最低気温がマイナス17度とか18度の世界になってきたようです^^;日本海側では大雪のようで、ちょっと心配ですね。どうか、皆様がよいお正月を迎えられますように。そして、また来年も宜しくお願いします^^良いお年を・・・。Live Spot Swing MARI