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昭和30年代に発売された前1輪、後2輪の3輪トラックがミゼットの元祖です。
平成8年に登場した「ミゼット2」は、車輪の数こそ4輪となってますが、 基本1人乗りというバイク感覚は、バイク発展形であった初代のイメージを 色濃く残しているクルマだと言えると思いますね。 全長2.8m、全幅1.3m、最小回転半径3.6mという小柄さは、 近所への荷物の配達といった商用ユースはもちろん、 買い物など自分だけのプライベートコミューターとしても 十分使えるものでした。 カエルのようなヘッドランプやフロントに配されたスペアタイヤが この「ミゼット2」のスタイリングの特徴です。 ボディタイプは荷台をもつトラックのピックと ラゲージ用ボックスを備えたカーゴの2種類。 乗車定員は1名もしくは2名で、2名乗車はさすがキュークツそうです。(笑) 気軽にカバン程度を置くスペースとして考えたほうがいい感じです。 平成11年には新規格に合わせたマイナーチェンジモデルを発売。 フロントマスクが大型化し、衝撃吸収ボディ構造を採用するなど 衝突安全性能などが向上しました。 直3SOHCエンジンを搭載し、4MTと3ATを選ぶことが可能。 駆動方式はFRです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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