ブログを作る※無料・簡単アフィリ    ブログトップ | 楽天市場
283073 ランダム
CD 音楽の和 (2008) (旅行・海外情報)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
はちどりの庭・踊るチャランゴ物語 Mari Sano 佐野まり
ホーム 日記 プロフィール オークション 掲示板 ブックマーク お買い物一覧

CD 音楽の和 (2008)

Amistad Musical 音楽の和
Mari Sano y Artistas Argentina
佐野まりとアルゼンチンのアーティストのコラボレーション

Producción General: Mari Sano (realizado entre 2000- 2008) 
プロデュース・佐野まり

Letra y música Mari Sano
arreglos: Mari con la participación de los artistas
作詞・曲 佐野まり 参加アーティストと共に編曲

Grabación レコーディング(順不同): Diego Rolón y Luis Volcoff (Churrasco Records) , César Silva (estudio El Horneo) , Gabriel De Piero (Lomas Records) , Juan Sisterna (estudio La Naranja), Gastón García, Juan Pablo, Ricardo Zardano, Fernando Juárez, Marcelo Lupis, Florencia Ruiz, Carlos Mutis (Taller de Grabación del Centro Cultural San Martín)

Mezcla y Mastering ミックスダウン・マスタリング: Gastón García y Mari Sano  
( Flores y Viento por Luis Volcoff / Mira Vos por Eiji Tani ) 楽曲「風花」と「ほらごらん」のミックスダウン別

Textos 日本語ライナーノーツMari Sano (Japones)
Textosスペイン語・翻訳ライナーノーツ: Fernando Del Rio (castellano)
Traducción de letra歌詞スペイン語翻訳: Silvina Di Caudo

Diseño gráficoアルバムデザイン: Mari Sano y Soledad Ventura (Replimedia)
Fotografía写真: Mari Sano (tapaアルバム表紙), Martín Iturri (contratapaアルバムバック)

Feliz Bosque 幸せの森

8年前亡くなったインコの「空」、彼は羽根を切られていましたが常に飛びたがっていました。彼の羽根がのびるのを待っていたのですが、ある日おなかを壊してしまい、私の手の中で羽根を広げながら息絶えました。深い安らぎをくれた人生を共に歩んだ、多くの忘れられない彼等への追悼。 アルゼンチン音楽界は常に創造を通じて様々な共演の機会が溢れており、何らかの形で即、素晴らしい繋がりが広がっていきます。 アルゼンチンの誇るベーシストWilly Gonzalez、革新的なフォルクローレの楽曲を制作、ベースを中心とする多くのアルバムを発表されているクリエイター。彼は近所に住んでいるので日常の様々な喜びの行事を御家族と共に分かち合うことができる大切な友人です。 リズムを刻んでくれているのは、2004年にラジオ局で出会ったMr.Miguelius、彼は全てのリズムを自身の口で操るビートボックスの世界的な達人です。彼とは「踊るチャランゴ」とビートボックスで舞台での共演に至りました。ベーシストのWilly Gonzalezの舞台に彼が参加していたこともあり、即3人での制作の話がまとまりました。最後に現・ニューヨーク在住のクリエイターMarcelo Lupis が、素晴らしいバイオリンで全体のハーモニーを引き寄せ、よりユニークな全体の構成に一役買ってくれました。他、この曲にはブエノスアイレスの多くのアーティストの友人の犬Lilaと Laica、猫Churasco、カナリアMastrope、そして裏ジャケットに写真も掲載されている相棒、インコのマリオの参加もあり、ジャンル・種を超えた豊かな友情による制作。出会い、旅立ち、想い出との戯れ、永遠の絆へ至る流れを彼等と共に紡ぎました。 

「あの日の空には散りばめた雲達が 終わりのない夢をのせて流れてゆく」

Dream Hero夢英雄

残念ながら日本は自殺により他界される方が多い国。子供達の自殺の話を耳にする度に、自分の幼い頃の出来事を思い出しています。繊細な子供達にとっては厳しい社会ですが、遠かれ早かれ何時かそれぞれ独自の価値観の中で悩みを乗り越え羽ばたける日がくるはず。台湾に旅をした際に映画監督Mak Tai Kit 氏が、幼い頃から闘い築いてきた日々を聞いて、中国の大地を走り抜ける孫悟空の心意気を想って制作しました。メインの音色はペルー出身のブエノスアイレス在住ケーナ奏者Marco Villegas。2000年より彼とはデュオとして活動を重ねています。彼は地下鉄演奏からコンドルカンキのサポートメンバーとして、日本まで一気に飛びました。正に才能と努力で勝ち取った奇跡、夢英雄そのもの。サンマルティン文化センターで行ったCarlos Mutis録音実習での音源を8年後、Diego RolonLuis VolcoffのスタジオChurasco Recordで復活させ、お二人の素晴らしいギター、ベースの参加が加わって創造的な力強い曲に仕上がりました。まさに時の流れと場所を越え夢実現な制作でした。 

「あの日の朝の詩を、あの日の母の声を忘れないように夢を見ましょう..」

Camino sin voz 声なき道

2007年、コロンビアで舞台製作を終えた直後の疲労と、風邪で声を失った状態でベネズエラへ移動。長距離バスでの旅路は国境を越える複雑な道程で、人に尋ねることも、旅の間の食料を整えることも、声の出ない状態では非常に難しく、意志の疎通にトテモ困りました。ただフト言葉がなくても表情やその他もろもろで伝えることができることに気が付きました。言葉を超えた交流。世界の言語は様々ですが通じないと諦めるのではなく、伝えることに徹すれば誤解もなく、尚一層すばらしい交流の原点に戻ることができる。アルゼンチンを代表する女性ケーナ奏者Nuria Martinezと共に制作しました。際立った創造的な音色や作曲、演奏で幅広く活動する彼女と2000年に出会い、彼女の公演にゲストで参加するなど、8年という長い交流の年月を経て録音に至りました。彼女の父親が録音を行っている最中に入院、終了後に亡くなったこともあり、同じ父親を亡くした同士、音楽を通じて二人でアンデスの深い山々を旅しているように綴っています。

Memoria 記憶

2005年、60周年広島原爆追悼式典に訪れた際に会場で感じた様々なこと。亡くなった方の声、被爆者の声、広島だけでなく、今も世界の何処かで引き続き起こっている、戦争で失われる多くの犠牲者の声。その声をアルゼンチンの誇る若き天才、世界的ハーモニカ奏者Franco Lucianiが奏でてくれています。誰もが息を呑み、常に歓声で沸き返る彼の演奏に初めて遭遇したのは2002年、プレコスキン新人予選でした。同じソリスト部門にサンタフェ州の代表で出場していて、(ブエノスアイレス州代表で踊るチャランゴを初めて紹介していました)、その時に彼は優勝、その後は世界中のアーティストのアルバムに参加、休みなく自身のプロジェクトを完成させ、旅を続ける彼の活動には誰もが釘付けです。5年後の2007年、ベネズエラで行われた日本文化週間に「踊るチャランゴ」の公演でカラカスに滞在していた折、Franco Lucianiの新しいアルバムをサポートしていた名ギタリストで編曲家のDiego Rolonより、ピーターガブリエルの名曲 Dont give up をフォルクローレ調にアレンジした曲にチャランゴでの参加を依頼され帰国して即レコーディングしました。丁度その頃、ベネズエラの映画監督が制作している広島をテーマにしたドキュメンタリー映画制作のサポートを行っていて、その映画のために作曲したメインテーマを同じスタジオでレコーディングに至りました。プレコスキン以来5年後の再会と制作、自然に繋がっていった制作を通じての交流、本当に夢のような魔法の共演でした。
 
Remanso 平安

フォルクローレフェスティバルでお馴染みコスキンを訪れる度、その中心を流れるコスキンの川のほとりにあるRemanso に宿泊します。川のせせらぎが聞こえ素晴らしい景色が広がる場所なのですが、そこで親友が亡くなった知らせを日本から受け取りました。コスキン新人選抜出場中のため彼女の元に向かうことができず、最後のメールに残された「会いたかった」の一言が忘れられません。翌日その場所にそびえる山Pan de Azucalにユックリと歩いて登りました。この曲は優しい彼女を思い出しながら登った山の頂上で生まれました。2005年、小野寺信二さんを通じて出会ったシンガーソングライターFlorencia Ruizと公私含めて良き友人としての共演が続いています。常に新しい創造に徹している激しく力強い芸術家の彼女と作る過程は刺激的で、いつも制作されたものに特別な輝きを感じています。素晴らしい彼女の歌声と共にチャランゴの音色が、大きく豊かな海の中で泳ぐ女神と魚達のように紡がれていくものを探しました。

Flores y Viento 風花

長く日本を離れていてフトした時、いつも桜を想っています。以前暮らしていた最寄りの多摩川沿いに桜並木が続いていて、春の終わりに風に吹かれ舞い散る、花びらの雨の中を歩いた、あの景色を時が流れるほど明確に思い出し、ふとした時に目を閉じると花吹雪に包まれている.. そんな元気を取り戻す瞬間、そんな日々。2000年に録音のため訪ねたパーカッショニストJuan Carlos Maras に、「この曲は僕よりも彼に最適」と紹介を受けたのがFacundo Guevara。即、彼の演奏の大ファンとなり、今でも出演する全ての演奏に駆けつけています。音色の一つ一つが特別な響きを持っていて、日本で共演した渡辺亮さんと通ずるものがあります。音色と音色に潜む「間」や「息づかい」の魅力。ほぼ全てのアルゼンチン大御所アーティストからの依頼殺到で忙しい彼が、「この曲は絶対録音しよう」と時間を割いてくれました。ところがスタジオのミスで録音の状態が悪く、チャランゴの音を取り直さなくてはいけない状況。絶妙の間を重ねるために同時録音したものを再び演奏するのは難しく、何度も修正を試みては断念、実に完成まで8年、最期Diego Rolon のスタジオで根気よく、綿密で多くの時間を思う存分使用する形で録音を再開、最期に二人の音色を良く知るLuis Volcof がミックスダウンを行ってくれました。3人はLiliana Herreroの初期のサポートメンバー、Facundo Guevara の演奏を初めて見に言った際に共演していました。8年の歳月の流れの中で再び訪れる再会の魔法で完成に至ることができました。

Ilusión de los opuestos 陶の里
Por la mañana circular 巡る朝日


この2曲は憧れのパーカッショニスト、今となっては親友Horacio Lopez氏と共に制作しました。15年という年月を経て再度アルゼンチンの地を踏んだ1998年、間近なスペースで現地の演奏を体感する機会を探して飛び込んだライブハウス Oliverio Always で見たトリオAlfombra Magica の演奏、そのトリオでパーカッションを演奏していたのがHoracio Lopez氏でした。何より発するエネルギーに釘付け、その頃から徐々にパーカッションを集めるようになったのですが、機会をみつけてはパーカッション講座を受講していました。最寄りの文化施設で個人レッスンの募集を知り、御宅に伺いました。4つの方向に向かうエネルギーを模索する哲学的で特別なレッスンでした。その後、舞踊を踏まえての公演Ilucion de los opuestoを氏と制作、Coolepracion 文化センターで発表に至りました。

メインの楽器はオカリナ。1作目の「1番後ろから」を制作した際に参加頂いた白井進さんの製作によるバランス式オカリナを使用しています。頂いたオカリナの優しく深い音色に惹かれ、常に持参して様々な場所で個人的に吹き続けていました。元々ソプラノリコーダー奏者を夢見たこともあり、管楽器の自身の息を吹き込む中での表現にトテモ心地よさを感じています。魂がすっと入っていき、音色が心と共鳴する、、そんな中で故郷・瀬戸市を思ってオカリナでの曲が生まれました。瀬戸市の陶芸家の方々にお世話になった演奏の機会があり、その際に陶芸家の方の手ほどきで陶芸を体験することができました。土をこね、形を整え、釜にいれる、、その過程全てが神秘的でした。静かな集中の時を経て生まれる作品。そんな過程をオカリナのメロディ、背景をパーカッションで辿っています。

このアルバムのボーナストラックとなった最後の曲は、全くの即興でHoracio Lopez氏と二人で電話ボックスほどの狭い空間にマイクを1本置いて、多くのパーカッションを持ち込み、奏でていきました。その後、何度も思いつくまま重ねていったのですが、何度も重ねる中で思わぬアイディアが生まれ、偶然の面白さが楽しかったです。あまりに楽しくて、ついつい「もう1回」、とせがんでしまい、「まだやるの?」というやりとりが続きます。これが最終的なアルバムの閉め。今回の全ての録音において、常に「もう1回」と粘ってきました。本当に我慢強くつきあってくれた参加メンバーの友人アーティスト達、この最期の録音されたセリフは、このアルバムを完成させるための決まり文句、思い出の一言に歴史あり。

Marcha Callejera 通りの人へ

忘れられない場面、幼い頃の記憶、車を降りると走ってきた子供が手をさしのべました。車を下りようとした子供は、小銭をもらおうとした子供の手を握り握手。ポカンとした二人、言葉を失った両親。その後、子供達はサッカーボールを一緒に蹴って楽しく遊ぶことができました。でも家に遊びに来た子供は帰り際つぶやきます。「生まれた時から違う」と.. 南米に暮らしていると多くの働く子供達に遭遇します。貧富の差、彼らをとりまく環境の差はあまりに激しく、食べるために必死な子供達は、明日を夢見るどころか生きのびる事に必死。親を選ぶことはできない、恵まれた家に生まれることが最高の幸運であったことを日々想います。様々なフェスティバルの新人選抜や地方のフェスティバルに参加するようになって、多くの名もなき地元の音楽家と出会いました。多くの出場者はコスキン出場以前にコスキンに行くための費用を必要としていて、予選で優勝すれば代表としてバスにのることができる、宿泊施設を持てる、そのための出場。一緒に移動する中で様々な話を聞いて、彼等の音や歌声に溢れる底力の背景を知り、これこそフォルクローレの真髄と知り、身がひきしまりました。

そんな舞台裏でトッテモ親しくなったフォルクローレグループWayra Tuta 彼等はラプラタ地区のインストゥルメンタルグループ代表で、孤独なソロ奏者部門は遭遇する度、仲間に入れて頂いて親交が深まっていきました。アルゼンチンの習慣であるマテ茶、焼肉アサード等の集いを重ね、マルデ家族のように過ごしています。毎回、集まるたび食後の即興での演奏会は欠かせない楽しみの一つ。その集いを制作現場に変え、この曲を共に作ることができたのは本当に意味があります。彼等の多くは公立学校の音楽の先生。地元に密着して様々な不条理と闘っています。素朴な生活全てが作品となりました。誰にも与えられる基本的な平等を願って、シャボン玉のように割れては飛ばし、割れては飛ばし、空高くあがっていく願い。

「変わりのない街に いつの日にか夢よ 手のひらから 溢れるほどに 通りの人へ」

Mira Vos ほらごらん

「ミラボス」、この言葉を電話口で盛んに口にする名ケルトグループ Xeito Novo のギタリスト Tony Izurra は、当時暮らしていたチャランゴの先生宅の隣のアパートに住んでいて、そのまま彼等のリハーサルに伺うに至りました。彼と遭遇する前年、Corrientes通りにある都会のオアシスLa Plazaで流れていた音楽に感動、ケルト音楽には違いないのですが、どこかアラブ的、、ガリシア系ケルトグループXeito Novoのアルバムでした。中に葉書が入っていて感想を書いて発送すると電話がかかってきて「今となりのビルにいる」、そこからはずっとミラボスの連呼。日本語で「ほらごらん」、彼等に紹介されたアナウンサーRamon Suarez が最初にラジオで音楽を取り上げて下さいました。出演した後、そのまま街のケルトバーへ連れていかれ、そこで演奏していた彼の娘達のバンドAxouxeres と即興で共演、ガリシアコミュニティーとの交流が始まりました。独特の儀式や舞踊、音楽、全てが新鮮でAxouxeres とは何時しか活動を共にすることになり、オリジナル曲を制作、フォルクローレフェスティバルで審査員特別賞を頂くなど、ガリシア音楽とフォルクローレの融合という、ひとつの新鮮な歴史を築くに至りました。最初のオリジナル制作がこの「ほらごらん」 出会いのキッカケとなったXeito Novoへの敬意と感謝を込め、楽しい曲が多くの共演の旅を経て完成しました。ジャンベは丁度同じ時期にスタジオで別の曲を共に制作していたFacundo Guevaraが叩いてくれました。2作目パルケラティーノのレコーディングエンジニア谷英二さんが日本でミックスダウン、本編からトラディショナルへの細やかな移行を模索。その際にベースも録音、谷さんは常に最高にリラックスできる創造の場を演出してくださいます。それがこの賑やかだけれど暖かい楽曲の完成には、海を越えて必要でした。

「ほらほら みてごらん 君の想う 北の場所に 昨日より もっと花が踊る」

Luna Llena 満月

満月を見上げる度、今は亡き人々を思い交信します。いつしかそんなことが習慣になりました。多分、年を重ねるごとにそれは増えていくのかもしれません。メキシコには「死者の日」という祭典があり、日本のお盆のように亡き人を向かえるため毎年全力で準備、様々な催しが墓地で行われ、家庭には個性的な祭壇が設置されます。基本的な形式はあるのですが、皆それぞれの亡き人のために特別なものを準備するのです。ここ数年、死者の日をメキシコで過ごしてきて、亡き人は実は亡き人ではなく、実は常に傍にいる。ふと見上げるとそこに満月があるように、、名バイオリン奏者Sami Abadiと共に制作しました。Fernando Kabusackiのライブを初めて見た時にトリオで共演していて、そのクリエィティブで幻想的なループバイオリンに釘付けでした。機材を使用して自身のバイオリンを何十にも重ね、月の光が真っ直ぐに伸びている、、そんな背景を描いてくれました。そしてエンディングでは東洋的な旋律のソロ。詩的な背景を描くことができました。ギターの弾き語りで全国に伺っている時に常にアンコールで歌ってきたのですが、今回この特別な雰囲気を前提として、今までの歌い方を変え、憧れのフォルクローレ界の創造的なアーティストSilvia Iriondo が直前に歌唱レッスンをしてくださいました。

「誰でもの上に昇る 月は同じ顔で 振り返れば あの頃と同じ 君がいる」

10年に渡る様々な時期と場所に渡る録音を一つのアルバムにまとめたのは、エンジニアGaston Garcia のミックスダウンとマスタリングによるものです。彼と共に実に半年に渡り、じっくり制作することができました。全ての要望に敬意をもって耳を傾けてくれただけでなく、長年学んできた経験と知識に基づいて、多くの挑戦を行ってくれました。難しい修正もありましたが彼との仕事は、制作の中で何より楽しい一時でした。素晴らしい人柄の彼と、サポートしてくれた奥様Merceに感謝します。

プロジェクトのタイトルは「音楽の和」、制作を通じて本当に多くの共演の機会を得ることができました。音楽家だけではなく、長年公演の司会を務める友人Fernando Del Rio がこのアルバムの解説を共に綴ってくれました。皆さんとの全ての出会いと信頼に感謝します。そんな多くの物語と、願い全てを含めた波動が波紋となって伝わっていくトータルな作品を未来の子供達へ。 このアルバムの収入がそのために使用されることを夢見ています。

あらためて過ごしたアルゼンチンでの10年は、1978年に初めて家族で訪れた際の音楽的な日々が土台になっています。当時は軍事政権化にあり複雑な事情もありましたが、その背景も含めて本当の意味でアルゼンチンに暮らしたといえるのは、15年後に再び訪れてからが本当の始まりでした。決して容易ではなかったけれど、右往左往する中で宿った当時の記憶と現在の繋がりを創作によって模索することができました。支えてくれた暖かい友人、付き添ってくれた素晴らしいアーティスト、多くのことを教えてくださった巨匠の皆様に感謝します。そして個人的ではありますが、ここに至る全てのキッカケと道程をくれた父と母へ、二人がつけてくれた世界で通ずる「まり」という名前を踏まえて、今後も活動の中で常に「和」を探して交流と創造の旅を続けていくことを約束します。

チャランゴはハチドリの羽ばたき、世界中を自由に飛びまわり星にむかって飛ぶ  

佐野まり



Pagina 12 Fernando D'Dario

Pagina 12 Facundo Garcia

Radio ETER Cosas Tuyas



Powered By 楽天ブログは国内最大級の無料ブログサービスです。楽天・Infoseekと連動した豊富なコンテンツや簡単アフィリエイト機能、フォトアルバムも使えます。デザインも豊富・簡単カスタマイズが可能!

Copyright (c) 1997-2012 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.