会場でスイス館主催のパーティーがありました。
スイス館の入り口にある大きな「山」文字の下に溢れる人々..中から怪しい光が放たれていて、入るとディスコミュージックがガンガンと鳴り響いていて凄いことになっていました。まるでコンナ状況を予想して作られたような..良い感じの交流スペース、パビリオンはダンスホール変身していて面白かったです。「そもそも万国博覧会の夜の過ごし方は、こういったパーティーが頻繁に行われ、スタッフの交流に重きが置かれているもの、今回はそれが少ないのが残念..」スペイン万博の経験者が話していました。
アンデス館オープン時も同じく大いに盛り上がっていましたが、少し別の盛り上がりだったのは、非常に多くのヨーロッパ系スタッフが出入りしていたせいかもしれません。報道局から直行、フランス人のカメラマンと中に入り、なんとなく彼の知り合いのドイツ館のスタッフと話が弾み、この万博における様々な彼女ならではの見解を聞く事ができました。そんな彼女が絶賛していたのは中国のナショナルデー。文句なくナンバーワンだったとのこと。
彼女がキッパリ告げる中国のナショナルデー式典は、会場に入った時点で大いに驚かされるものでした。ステージからして別物。舞台は大きく広げられ、まるでテイアン門を持ってきてしまったかと思うほどの、巨大な赤い扉がステージ上に置かれていました。「一体何が始まるのだろう、何があの扉から出てくるのだろう..」国旗掲揚も舞台そでにトーテムが配置され、通常とは違った形で旗が上がりました。
完全に自分達の場所を作ってしまう、空間を徹底的に作りこむ。次回の開催国としての宣伝も含めて当然のなりゆきかもしれませんが、それにしても凄い..
ダイナミック中国!
中国に関する催しをみるにつけ、この一言で締めくくりたくなります。とにかく完璧でミスのない、物凄い完成度と豪華な演出。足の高さからステップまで、見事に揃っている動きと目線、この人達にはキット迷いも不安もないのでは.. と思う程、その突き進むような勢い、エネルギーに毎回おどろかされます。「大国」というのはキットこういうことをいうのでしょう.. 人口8億の人々の代表、その頂点にたつ方..想像を絶する競争に勝ってきた強い人々が目の前にいる。2010年の中国万博・上海2010、中国は尚いっそう勢いを増し、国際社会において大きな力を発揮していくのでしょう。頭がよく真面目で努力家の彼等がリーダーシップをとり、今の万博のテーマになっている様々なことを煮詰めていく、力強い流れを作っていく人達。今日の舞台を見ていてシミジミそんな未来を思い描くことができました。