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カテゴリ:本
【重力ピエロ】と【魔王】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っつぅか何やってんの受験生自分(笑) のんびり(でもないけど)読書してる場合じゃないんだけどね。 夏は自分の弱点潰ししなきゃなんないのに。読書は別に苦手じゃないのに(笑) 読書は、趣味であってただの楽しみだからね(*´∀`*) 私の場合、本読み始めたらホント際限なくやっちゃうしね。 それに、読んでるのも進路や小論文に関係ある新書とかでもないのであります。 この夏は勉強勉強、趣味とかいろいろ禁欲して勉強しなきゃいけないんだった。 でもなんだろ、春はそぅでもなかった読書欲がもぅ、激しくモリモリなんですけど(笑) 春なら読書する余裕くらいちょっとはあったのに。あったのに、もりもりしなかった。春は無読書。 なんで夏、しかも夏休みにもりもりなんだーノД`)・゚・。 おもしろい。ハマった、伊坂幸太郎。 まだ2冊しか読んでないけどねσ(*´∀`*) でも若干、読む順番悪かったかも。 最初が【重力ピエロ】、これは超正解。大好き。 前にもあったけど、この本もやっぱ読むタイミングがよかったみたぃ。 次の【魔王】がね、ちょっとしくったかも。 他の作品読んだあとか、もしくは大学入ってからとかの方がいかったかもしんなぃなぁ。 タイミング悪い本、久しぶりだ(笑) それから、これは伊坂幸太郎じゃない、石田衣良の【娼年】も読んだ。 石田衣良も初めてだった。なんか、不思議な本だったなぁ。 これはタイミング云々の本じゃない(笑)いつ読んでも不思議て思うと思う((*≧m≦) 突然ですが以下ネタバレしたくなかったら見るのやめるんば(*´∀`*) 伊坂幸太郎【魔王】で出てくる宮沢賢治の詩。引用。 --------------------------------- 新たな詩人よ 嵐から雲から光から 新たな透明なエネルギーを得て 人と地球にとるべき形を暗示せよ 新たな時代のマルクスよ これらの盲目な衝動から動く世界を 素晴らしく美しい構成に変へよ 諸君はこの颯爽たる 諸君の未来圏から吹いて来る 透明な清潔な風を感じないのか (中略) 今、島(登場人物)の読んだ詩には力があった。 若者の背筋をしゃんとさせ、目に光を与え、踏み出す足に力を漲らせる、そういう迫力があった。 ------------------------------------ その、力なり迫力なり、感じないってなんだ。 読解力不足?いやいや、文章は、詩自体はちゃんと正しく理解はできたつもり。 でも、感じない。 詩で何も感じないってどういうことなんだ。 文章って流れとか使われてる文字の雰囲気とか、読んでて普通あるじゃん、何か「感じ」が(笑) なかった。「若者を煽る」「魅力的で力のある言葉」であるハズなんだけど。 そういう詩なのは理解できるけど、そういう感じがしないのは、やっぱ読解力不足?(*・ε・`*) あまりに何も感じないから、10回は読み返したね。 そのうち5回は音読したもん(笑)でも、やっぱ感じない。 んんんん( ̄△ ̄;) スゴィ、言いようのない不安を感じます・・・・・・・・・・・・・・(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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