091459 ランダム
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今夜も☆マルセイユルーレット

Iran 2


Iran 1

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Iran 3

Iran 4

10:00 到着



じかん

さて、空港に到着した。
機内でアナウンスされていた寒さは感じない。
日本では着ていた上着を、イランで着ることはついに無かった。
ちょっとした変人扱いだったが、気にしない。

すっちー

客室乗務員さんたちも、完全防備。

はなだ

一番上を見てほしい。
HANADAってどこよ?
下らないことでもネタにするのがfantasistarクオリティ。

12:00 まだ空港


HISによる放置プレーその2。

50ドル分リアルに両替する。
両替で待たされ、両替後にも待たされる。
それがHISクオリティ。
今回の共同企画者の他社ツアーは、全部どっかに行ってしまった。

12:30 @:&$考古学博物館



ブツ1
ブツ2
ブツ3

その歴史を知らない多くの日本人にとって、その価値はまったくわからない、貴重な考古学の発掘物を見る。
ただ、日本でもあるようなものが多く見られた。
同じ程度の文化では、人間の考えることは同じだということだろうか?

さて、この考古学博物館では、思わぬ副産物を得た。
現地民との交流である。

HISによる放置プレーのせいで、この博物館で1時間近く待たされることになるのだが、正月ということで暇を弄んだ現地民(?)が、結構この博物館にやってくる。
そして、日本人と現地民が、互いに興味を示しだす。
その結果、そこかしこで生まれたIran vs Japanの展望論争(笑)と選手自慢と記念撮影と握手。
イラン人は友好的だという話を聞いていたが、それを実感できた。

僕もいくつかの恩恵を受けた。

こども

やっぱり子供はかわいい。
彼らの見せる未知のものへの純粋な興味とそのリアクションは、それだけで幸せにさせてくれる。

かわいすぎる件について

今回の旅のメインディッシュ。
それにしてもこのオッサン、ニヤケすぎだな(笑)
あまりにかわいすぎた為、ふいに

『very beautiful』

と耳元で囁いてしまった(らしい)
それも二回も。
彼女も相当喜んでいた。
グイグイグイグイ肩を寄せてくるのだから(とのこと)!
オッサンのニヤケ顔は、このせいだった(間違いない)。
おそらくロウティーンである彼女は、なかなか男心のくすぐり上手だった。
いや、単にこのオッサンがくすぐったがりなだけかもしれないが・・・

オッサン曰く、『彼女の笑顔を見れただけでも、この旅は最高だった。』
ちなみにこのオッサンはロリコンではありません(笑)
オッサンが日本人であることに託けて、
『結婚を前提として、真剣に付き合ってください』
と言おうとしたのは、もちろんナイショだ。

それにしても、2枚の写真を見てふと気づいたのだが、彼女たちの目が影に覆われているのに対して、このオッサンの目は太陽光に満ち溢れている(笑)
改めて彼女たちとの顔のつくりの差異を感じさせられる。

へいたい

オッサン、緊張したフリをする(笑)
銃にこっそりてをかけようとしたら、さすがに怒られてやんの。

にせものコーラ

ひとしきりイジッたことで、喉がかわく。
近くに店を見つけ、コッソリと買い物に行く。
そこで、今回の旅の目的の一つ『ザムザムコーラ』を買おうと企んだ結果、出てきたのがこれである。
明らかにニセモノだ。

買い物中、あっという間に数人のイラン人が寄ってくる。
彼らに『スタジアムに行かないのか?』と聞くと、すでにスタジアムは満員だとのこと。
時間は14:00頃だった。
イラン人はよほど暇らしかった。
どの国も正月なんてそんなものなのだろう。

15:00 スタジアム到着



スタジアムへの道中、イラン人がこれでもかというくらい僕たちの乗るバスにアピールしてくる。
指であらわすスコア(全く根拠の無いものばかりw)と、彼らの誇りでもあるイラン国旗。
写真に収められず、本当に残念だ。

せっかくなので、僕も指で応戦する。
5本を示されたら、こっちは6本出す。
そうするとあいつらは7本出す・・・といった始末である。
両手では足りない点数になったので、足も挙げたら、あいつらメッチャ喜んでやんの。
なかなかオチャメなやつらだった。

それにしても、スタジアムは既に満員なのに、なぜこれだけの人間が外にいるのか?
きっと日本人にかまってもらいたくてしょうがないんだろうなー。

スタジアムそと1

そしてスタジアムの敷地内へ。
ここにも相当の数のイラン人が大挙して押し寄せているようだ。

Aliよさらば

アザディスタジアムの正面にて。

そと2

スタジアムの外壁を登っている連中もいる。スゲェ。
日本のスタジアムではまず見られない光景だ。

そして、チケットを渡されて、スタジアムに・・・
本物のアウェーが、そこにはあった。

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