劇場で観ようかと思っていたのですが、公開が終わってしまっていました。急いで「2」と「3」を急いで観たんですけどね。「3」はほぼ別物でしたけど、ラストでちゃんと関連性を持たせてくれてましたし、何より今作で「3」とリンクさせてくれていたのが何より嬉しいですね。やっぱりこういう繋がりは嬉しいですね。今作では1作目のキャスト再登場ということで話題つきだったのですが少々設定を忘れていてヴィンディーゼルの彼女役のことなどすっかり忘れていました・・・。それでもオープニングからのカーアクションのかっこよさに見ほれました。ヴィン・ディーゼルもよすぎです。ちょっとした衝撃展開もはさみつつ物語は進みます。単純明快なストーリーにちょいとしたヒネリを入れてくれた脚本でした。てっきりラストはヴィン・ディーゼルの「おら、東京さ行く!」で終わると思ったのですが、そうではありませんでしたね。しかし含みを持たせた終わり方にニヤリ。続編も期待できそうです。
なんとなく観ていなかったのですが、観てみておそろしく自分ごのみの映画でしたね。スタイリッシュな悪霊払いものとでもいいますか。ヴァンパイア系でもありますよね。やったら悪者退治がカッコいい映画。そういう作品が僕は好きですね。この作品もそんな感じで、主演のキアヌ・リーブスがやたらかっこいいわけです。ことあるごとにタバコを吸う(しかも末期の肺ガンでタバコを吸いまくるって設定がもうイイ感じですね)仕草がいいですね。小道具とかもまーこれ僕好みでして。金の十字架でガシャコンと銃を作ったり十字架マークの入ったメリケンサックとかめちゃめちゃかっこいいっす。脚本をけっこうよくて、ラストなんか「あーそういう終わらせ方かあ。なかなかウマイなと思っていたらそっからまた展開したのには驚きました。エンドロールが終わってからもシーンもあったりして。そしてキアヌの助手役がまだ幼さの残る感じのシャイア・ラブーフだったのにも驚きました。
前作がけっこうおもろかったので借りてきました。パルクールを前面に押し出した作品です前作ではしょっぱなからそのシーンに度肝ぬかされていたのですが今作では最初の「逃げ」のシーンでそこまで見せていないので「あれ?」となりました。しかしながらちゃんと前作を踏まえた上でのストーリー展開なのでそこはよかったな。と(しかし、ストーリー上前作から進歩はしていないと)。前作の主人公2人が連絡を取り合い合流するまでの流れにワクワクドキドキけっこうややこしいというか脚本ヒネり過ぎかなとも思いましたけど、ラストちょっと思いがけない展開でそこが高評価ですね。ああ、こういう終わり方もあんのか。と。
予告を見て気になっていた作品。男子のペアでフィギュアスケートをやるというストーリーだけでおもろそうと思わせてくれますね。オープニングからゆるーい感じで始まってニヤニヤしながら見てましたね。主人公の2人がそんなにうまくないし。とか思いながら。2人は同点で金メダル。表彰台でもめて金メダル剥奪そして3年半後復帰のためにはペアしかないってんでしぶしぶペアを組むことにって流れです。やっぱり「男同士のペア」ならではの技が連発されるとこがおもろいですね。スキージャンプペアを思い出しました。ライバル登場や恋愛要素などのサイドストーリーもうまい具合に絡まって物語はクライマックスへ。早着替えや空飛んじゃうなどの度が過ぎる部分もありましたけど非常に楽しめる作品でした。
1と2を観た記憶はすごくあるのですが、はて3は?と思っていたので借りてきました。はて、観たような観てないような中、観賞終了。思ったことは「よかった。きちんと1と2を踏まえたうえでの3だった」ってことですね。主役を演じるのがピーター・ウェラーじゃない時点で別もの続編を予想していたのですが、そんなこともなくきちんと1と2の設定とツクリを踏まえた上でのストーリーだったのでよかったですね。比較的おなじみのメンバーも顔を揃えていましたし。しっかしアン警部がなくなるくだりはせつなかったですね。「えっ3作目にしてこの展開かよ」っつうね。こりゃ3作目で終わらせたろみたいに思っているに違いない。なんて思いました。まあ、後にTVドラマ化なんしてますけどね。今回の敵は前2作とは打って変わってリアルな人間に近い忍者ロボでした。動きがすばやいので、どうやって決着つけんのかな。と思っていたら意外にあっさりしていて驚きました。その後も戦闘シーンがありますが「あ、うまいこと処理したな」といった印象。「ロボコップが空飛んだらアカンやろ。と思っていたんすけど、きちんと3作目を観た後では「3作目の展開としてはそれもアリかな」と思いましたね。
ハリソン・フォード、ジョシュ・ハートネット共演で話題になった作品。ようやく借りてきました。中だるみというか、ダラっとした感じの作品だなあ。と観てる途中は思っていたのですが2つのシーンでこの作品が締まって、さらに好きになりましたね。ひとつめは本編に関係ない感じの銃撃戦(一方的な)のくだり、相手のたまがあと何発か数えるあたり、そして解決したあとの主人公2人のやりとりあたりが最高です。もうひとつはカーチェイス。犯人を追うために停めた一般人の車、助手席に奥さん後ろに子供を乗せたままカーチェイスに突入したり、タクシーを奪ってみても運転手にメーターをつけれられ金を払わされたりと、そういう細かいところや今までにありそうでなかったネタが散りばめられていてよかったですね。脚本がシンプル過ぎる程シンプルだったので、軽いどんでん返しぐらいは欲しかった気がします。有り得ないんでしょうけど、続編を非常に観たい作品です。
ゾンビ映画は好きなもんで。しかもゾンビ映画界の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督ってんで(と言いつつナイト・オブ・ザ・リビング・デッド観てませんけどね)今回はゾンビが知能を持つみたいな触れ込みだったのですが要は学習能力を持ってしまうわけなんですね。てっきりしゃべったりして動きも早くなってしまうと思っていただけに少し残念(そうなるともはやゾンビ映画じゃなくなりそうですけどね)。とはいえ、その辺をうまく脚本に活かしているわけで。「そこは学習しないのかよ!!」ってツッコミもすぐに解消してくれますしね。しかしながら存分に活かし切れてない気もします。さらに細かく設定をふって楽しませて欲しかったです。ゾンビは花火を見上げる習性があるとか、そういうアイディアは非常にいいですね。悪役がデニス・ホッパーだということに最後まで気がつきませんでした。
と、いうわけで、この作品ももう3作目ですよ。と。ストーリーは繋がっていないこのシリーズは、その設定を受け継いでいろんなストーリーを作っているといった感じですね。ただ今作は前2作とけっこう違うところがたくさんあって。きっかけが事故から始まるわけではない。タイム・スリップするのに写真が必要ではない。とかです。さすがに3作目ともなると手をかえ品をかえといったところでしょうか。観てる側としてはマンネリ感がなくなっていいとは想うんすけど、もはや「バタフライ・エフェクト」というタイトルをつける意味があるのかって話ですけどね。「バタフライ・エフェクト」っていうブランドができたってことでしょう。今回は。「あーそういうオチか。でも俺が脚本家ならもっと違う方向に、あ、その通りになった」って感じの終わり方でした。ハッピーエンドでよかったんすけど。
1作目のデキが非常によかったのでこちらも期待していたのですが、個人的には1作目の方が好きだったなあ。といった印象。脚本をもうひとひねり欲しかった気がするんすよねえ。それでも「おっ」と思わせてくれる展開がひとつあったんですけどね。目玉のオヤジがアイボンで顔(つまり目玉そのもの)を洗うシーンが秀逸でしたねえ。猫むすめ役の田中麗奈は相変わらずのハマりっぷりでよかったです。しっかし刺されておいて「たいしたことない」ってな展開はいかがなものかと思います。砂かけ婆と子泣き爺とのコントのようなやりとりもよかったですねえ。別にそのくだりはいらねえだろ。という感じが。今回のヒロインは北乃きいで最後もせつなさ演出だったんですけど、やっぱり前回の井上真央にはかないませんなあ(女優うんぬんではなく役柄的にね)セリフでひとことでもよかったので前作に触れて欲しかったです。そしてぜひとも3作目も作って欲しいとこですね。
瑛太主演の、ラブコメスキーエンタテイメント。いやあ、やられました。僕、こーゆーのに弱いですね。激アツな展開。ベタだけどグッとくる感じ。スキーアクションもかっこよくて、思わず巻き戻しました。脇役陣も個性豊かというか、それぞれが本当にいい人っぷりを発揮していてやたらと感動させてくれるんすよね。瑛太が杉本哲太にタンカきって熱く語るシーンが印象的でした。田中麗奈のポジションも「結婚前の花嫁」という設定に違和感を感じつつも「やっぱりそういう展開か」となりましたね。もう少し、抑えてもよかった気がしますけどね。※ネタバレですが、婚約者が死んだとかではなく、直前で破棄されたとか。まあ、死んだという設定でもその辺をもう少し掘り下げて欲しかったり。とはいえ、ベタ過ぎでも主人公の「過去に挫折しつつも、もう一度チャレンジをする」って展開は好きです。しかもこの作品ではそのチャレンジが失敗に終わるんすよね。それでもあきらめずに最後までやり遂げようとする姿勢を見せることで観客に登場人物の「これから」を想像させる、いい余韻を残してくれる。そんな映画でした。