サトゥの死ぬまでシネマ。

邦画月間が終わったら、真っ先に観ようと思っていた作品。いやあ。気になってしょうがなかったんですね。何よりジェシカアルバがカワイ過ぎます。そのジェシカ・アルバ扮するスーとファンタスティック・フォーのリーダー、リードとの結婚式のシーンがこれまたドキドキワクワク。CGっぽいものの、ヘリのプロペラがバンバンとイスを撒き散らすシーンはかなり見応えありましたねえ。そして最大の敵、シルバーサーファー登場。見た目はおそらく誰もが「ターミーネーター２のT-1000やないかい！」と思ったことでしょう。コイツがなかなか手強そうでどうやって、攻略するかが、おもしろくなるかどうかのカギだろうな。と思って観ていたのですが、これがなかなかどうしてうまいじゃないすか。だてに「サーファー」設定じゃなかったな。と。あっさり、弱点を見つけた感はありますけど、前作の敵、ドクタードゥームも絡めて話は転がり始めます。特筆すべきは今回シルバーサーファーの影響でヒューマントーチ（炎出すヤツね）のジョニーの体質が変化して、触れるとメンバー間の能力が入れ替わるというところ。おもしろく話が展開できますもんね。しかし、これは重要な伏線だな。と踏んでいたのですが、ドゥームとの最終決戦のときに、「これこれ。待ってました」となりました。最後はやけにあっさりしてましたけど。これは是非とも続編が観たいです。原作のアメコミではリードとスーの間に子供もいますからね。作って欲しいです。