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December 3, 2008
テーマ：アニメあれこれ(26117)
今回は（昨年の感想を見ても判りますように（汗））思いのほか早かった劇場版サントラ★ 正直今回はラインナップを観ても、ほとんどTV版の、しかも（MHの時と違い）あまり劇場版アレンジが目立っていないものが大半を占めておりましたが…それはそれで劇場版オリジナルも含め、ええ曲揃いだったと思いますｗ ＜しかし全く関係ないのですが…ふと目にした記事の食べられるQRコード『チョコQR』。まさに『読まずに食べた』ってことがありそうです（笑）。＞ さて好きな曲とそのレビュー。 １７.『悲愴な決意と戦い』 必死に城を駆け上がるチョコラと、『私嬉しかったの』とダークココの攻撃をかわしながら語りだすドリーム。ちょっと泣けますｗ １８．『復活のプリキュア』 のぞみの『いっしょにケーキ、食べようよ』の願いともにこのBGMともども静かに復活していく他のプリキュア達。アクアの『やっぱりのぞみには敵わないなぁ』とか、みんなののぞみラヴァーぶりにうるっと。 １９．『みんなの笑顔を守るため』 通称：もすかう（笑）。一番印象強いのはおそらくアクアVSハデーニャさんの騎馬戦かと。 今作ではこのBGMの下、池面をフルボッコしまくるプリキュア達がスゴイですｗ ２１．『私を思い出して』 思い切り悲壮感漂うこの雰囲気が良いです★ そして・・・ ２２．『ドリームの愛』 なんかこう往年の東映まんが祭りのハッピーエンドを思い出すような少し古めかしい感じの、そしていつもの作風とかるくミスマッチを感じる優雅さ良いです。 ２５．『ミルキィローズ・メタルブリザード』 画像こそは前作のドリーム以外のプリキュアと同様、パワーアップ前の使い回しではあるものの、このBGMにはぞくっとさせられましたｗ 最初の旋律が最後でも再び使われるのも良いですｗ しかし実際はTVにおいてもメタルブリザード時には別のBGMが使われることが多く、結構レアなBGMと化しております（笑）。 この曲のみならずローズ関係のBGMやキャラソンはどこか『孤高のヒロイン』を意識されてるように思えますし、実際それをコンセプトに作曲されてるのかな、とも感じ取れます。 ２６．『デザート女王の心』 無印５(のぞココ）＆GOGO（シロココ（笑））の第２４話で流れた、まさに『５』の代名詞とも言える印象的な名曲ですが・・・元はS★Sでの満薫復活で初出なのでなかなか手元におけず苦い思い（笑）をしていたのが、今回こういう形で入手できたのが良かったです（笑）。 ２７．『ムシバーンの怒り』 ２８．『決戦！プリキュア５対ムシバーン』 共にまるでRPGのラスボスBGMを髣髴（ほうふつ）させるような独特のけたたましさが良い味を出しております★ 意外とプリキュアではあまり無かったタイプかな？ ３０．『輝く希望 シャイニングドリーム』 正直サントラで改めて聴き始めた途端、うるっときてしまいましたｗ 前作と違い、ムシバーンが根っからの悪人でなかった事もあり、実に神々しくそして勇ましくそして・・・慈愛に満ちた女神を拝むことが出来たかと思います。 『ふたりは』そして変に『プリキュア』にこだわり過ぎる・あるいはただ楽をし過ぎた余り、単になぎほのをなぞっただけになってしまったS★Sの『作品としての失敗』に対し、そこから脱却するが如く、思い切り変えまくるという英断が生み出した、『なぎほの』とは違うがそれに匹敵する『シリーズのもう一つの頂点』を目の当たりにした気分です★ いうならばガンダムにおける『Gガンダム』、それが『プリキュア５』なのです。共にシリーズものが陥る閉塞感のどてっ腹に大きな穴を開けてくれた作品です。 ３１．『光の中に』 前作のダークドリーム同様、ドリームのおかげで『救われ』そして笑顔で消滅していったムシバーン。特に前半部は彼へのレクイエムにも感じられます・・・。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
December 4, 2008 12:05:12 AM
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