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テーマ:最近観た映画。(38812)
カテゴリ:その他のアニメ・漫画関連
5回目の劇場版ハトキャ鑑賞の際にゲットした無料券で昨日観に行ったわけですが・・・ 久々に観る実写映画ということもあってか結構新鮮だったりそして70~80年代の松本アニメ中心とした未来の宇宙を舞台とした作品の洗礼を受けた人間にとってはあの頃同様のわくわく感と、『この作品の時代になる頃にはとっくに自分は死んでるんだなぁ』という無常観・切なさを感じたりと・・・かなり楽しめたかと思います☆ 『SPACE BATTLESHIP ヤマト』、ハリポタ抑えて堂々の1位にランクイン!50億円以上が見込める大ヒット発進!! ↑出だしも好調なようで、観て来て楽しんだ人間にとっては嬉しかったりします。 さてここからバレを含む所管の箇条書きが続きます。ちょっと文字は薄めにしておきますがご注意を。 ●懐かしのBGMと大宇宙でつかみはOKというか・・・やっぱり名曲だよなぁ・・・。 ●先述の通りめちゃ久しぶりに実写映画観る訳ですが・・・ここまでくるとアニメも実写もCGを使ってくる以上は少なくとも戦闘描写に関しては差異が無くなって来てるなぁと実感。というかやっぱり実写の方が親和性は高いか・・・。 ●別にSPACE BATTLE SHIPなんかにせずフツーに宇宙戦艦じゃだめだったのかな?なんか軽いしパチくさいし・・・。 ●思えば30年以上も前に宇宙戦艦という概念を作り出した人々は偉大だよな、と再認識。 ●機器自体は松本メーターも控えめだったような・・・やはり古臭いデザインは仕方ないか。普通に写真とかあるし。 ●いいのさ、2199年はレトロブームが来てるのさ! ●キャラの大幅な設定変更は僕的にはノープロブレム。限られた時間の中仕方が無いというネガディブ理由ではなく、むしろ描きたいものを絞るのには必要でしょう。 ●デスラーとの確執もメインじゃなくなったのも多分、古代や沖田をメインとした『上に立つ者の資質と苦悩』に主軸を置いた作りになっていたからだと思う。 ●初めはともすればそのはしょりとも思われたデスラー&スターシャの扱いもアニメならまだしも今個人的には実写で人類と同じ姿の宇宙人だされても幼稚臭く感じるので唯一ではないにしても良い選択ではあったのでは?と。 ●しかしその分『デスラー』も『スターシャ(イスカンダル)』も『アナライザー』も声優オリジナルですw ●今書きながら公式見たら監督だけでなく音楽もALLWAYS・・・というかここのブログ的には鷲尾プリキュアの佐藤さんだったのか。 ●ともあれ時間が限られてることもあり、出る台詞の大半が死亡フラグだらけです(おい)。 ●第三艦橋・・・そりゃあ見るからに弱そうだしプラモとか作ったら折れて無くなりそうだし・・・ヤマトのデザインのアイデンティティのひとつではありますが・・・(´・ω・; ●古代とブラックタイガー(海老じゃないよ)隊のドラマは良いよねwフランクで・・・そして終盤の悲劇を盛り上げる意味でも。 ●しかし西田敏行さんに柳葉さんにと・・・普段邦画で主役張ってる人がぞろぞろと・・・豪華でございます。特に柳葉さんはもう真田さん演じるために生まれたようなもので(おい)。 ●沖田はもうちょっと恰幅が欲しいかと。 ●できればもうちょっとイスカンダルにたどり着くまでにドラマが欲しかったなぁ・・・仕方ないとはいえ・・・あっさり感がどうも。 ●映画では双子星ではなく、表がイスカンダル、裏がガミラスをイメージした感じの一つの星となっております。ムチャクチャではありますが(笑)。 ●ヤマトでのほぼ90度状態の突入シーンがこの映画最高のド迫力シーン!!3D対応だったらとんでもないことになっていたかも!? ●この作品は雑誌などでも述べられておりましたが、後半は『さらば』の要素が大分入ってきてます。 ●山本、そして斉藤&真田さんの最期はそのまんま再現されております☆ ●『集合生命体』設定のガミラス人が宿った大量の戦闘人形が大群で迫ってくる恐怖!軽く絶望感を味わえますwどうすんねん、と。 ●まさか戦闘ロボとして起動する巨大アナライザー!最近変わったハートキャッチのOPのあらぶるコッペ様を思わせます。 ●『集合生命体イスカンダル』の放射能除去能力でオールOK! でもなんでそんな能力もってたんだろう(おい)。 ●やっぱり土壇場で仕掛けてきた『デスラー』! ●んで波動砲ふさがれたままなので、暴発を利用しての特攻展開に。 ●それぐらい外しとけよ・・・とちょっと思った。 ●ホントは二人でといいたいところだが、人間放射能除去装置状態の雪はさすがにヤマトに残すわけにはいかず・・・敵空気読んでるよなあと思いつつも・・・先に描写済みのショックガンで雪を気絶させ退避させ・・・古代一人で宇宙のチリに。 ●・・・もうちょっと迫力欲しかったかな? ●歳月は流れ、復活した地球の草原にて子供を呼ぶ雪の姿が。 ●14万8千光年×2の旅の間に、なのか、それとも実は古代が生きてて・・・あるいは全く違うヒトとの(ヒデェ)かは見る人間のご想像でしょうか。単純に旅の間に・・・とは思いますが(特に第三艦橋破壊後のアレとか)。 以上です。できれば何らかの形でもう一度ぐらいは観たいかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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