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2009年07月07日
テーマ：流産について(8)
カテゴリ：流産
久しぶりの更新です。
え～～っと、色々ありすぎて、何から書けばいいのか迷うのですが・・・。
実は、今、私は妊娠しています。
予定なら、今頃、 「妊娠しました！」と、嬉しい報告ができるはずだったのですが、 状況が、あまりよくありません。
だから、このことを書くのは迷ったんだけど。
でも。
このブログは、私の育児日記で、 今、お腹の中にいる子は、ハル坊の弟か妹です。
これから先、状況がどう変わったとしても、 今、この子が、お腹の中にいる間に、 ハル坊と同じように、記録を残しておきたいと思い、 今日の日記を書いています。
***
７月４日。この日は２度目の検診日。 ７週に入ったところなので、そろそろ心拍の確認ができるだろうと、 期待しながら、受診しました。
ところが、心拍どころか、胎のうの中は真っ暗で、 赤ちゃんの姿も、卵黄嚢も、 確認することは、できませんでした。
しかも、胎のうのサイズが、１１ミリと、非常に小さい。 これは、正常値の半分以下です。 子宮内に、少しですが、出血もあり、 ここ数日は、お腹がチクチク痛みます。
７週に入ってこの状況は、 排卵が遅れて週数がズレているのか、もしくは流産か・・・。
先生は、「排卵が遅れてるのかな？」と言っていました。
でも、先月、私は、検査薬を生理予定日１週間前に試していて、 そのとき、陽性を確認しているのです。
あの日、あの時、 陽性だったことを考えると、週数の大幅なズレは、 考えにくいと思っています。
診察を受けてる間は、頭が真っ白で、 検査薬云々の話は言い出せず、ただ「はい、はい」と、 先生の話を聞くしかありませんでした。
次の検診は、今週土曜日。 毎日、ドキドキしながら過ごしています。
あまり不安になるのはいけないんですけどね。
ハル坊は、とても成長が早い子で、 ここまで順調に育ってくれました。
神様が、次はあえて、 のんびりタイプの子を授けてくださったのかな～と思ったりしています。
***
私達夫婦は、子どもを２人以上もつのが困難な状況にあり、 ずっと、子どもは１人でいいと、自分に言い聞かせてました。
でも、やっぱり、 もう一度、赤ちゃんを抱っこしたい。 ハル坊に、妹弟を作ってあげたい。
この気持ちは、諦めきれず、 何度も話し合い、実家とも相談しながら、 やっと辿りついた妊娠です。
メニエール病の主治医にも、 一度、反対されたものの、説得して、 協力してもらえることになっていました。
赤ちゃん、どうか、どうか、 このまま、いなくならないで欲しい。
ゆっくりでもいいから、育って欲しい。
毎日、毎日、お腹をさすりながら祈ってます。
今日は七夕。 前回紹介した七夕飾りの短冊には、 “元気な赤ちゃんが生まれますように”と書いてあります。
赤ちゃんの生命力を信じたいです。 どうか、願いが叶いますように。
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