カテゴリ:特別な日♪
こんにちは~♪ 昨日の日記に書きましたが 犬を多頭飼いしてま~す♪が テーマ一覧に載ることができました~ さらに多くの方にご利用いただけるといいなと思ってます 今日も すっごい長くて 分かりづらい話だと思いますが 良かったら 読んでって下さい~ 子宮内外同時妊娠って知ってますか!? 読んで字のごとくなんですが 子宮内と子宮外に同時に妊娠してしまうことです~ 今から4年前の 2003年7月31日は 私が それで開腹手術をした日です お腹には 現在のみおが居ましたが 左の卵管にも もう一人いて 卵管と共に摘出しました その年の 5月5日 こどもの日 まるは 帝王切開で 後のほっちゃん・ゆうさんを出産しました その時 動物病院で 付き添いをしていた私は 気分が悪くなって・・・ 結婚して6年間 なかなか妊娠できず 不妊治療にも 通っていたので 妊娠の経験は 初めてでも これは もしやと期待がありました 次の日 妊娠検査薬で確認 やっぱり でも まるは術後の影響で 子育てがうまく出来ず 3時間おきのミルクなど 目覚まし掛けて頑張りました~ そして 罹りつけの産婦人科へ 妊娠反応あり おめでとうございま~す だったんですが 直後から 車を運転していても 振動でお腹が痛い 腹水が溜まってるとのことで よい傾向とのこと それから 少しして 下から少量の出血が数回・・・ 軽い痛みも 正常な妊娠でも よくあること むしろ 何もないより順調との医師の言葉や ネットで調べた情報に 安心しきっていたのですが 6月の初め 突然の左側の腹痛で でも トイレ大のせいだと思ったのです この時は まだそれぐらいの痛みでした 実際 大をしたら 少しはおさまり 左を下にして 横になっていたら 治まりました それから一週間後 また突然に(8W5D) これが 本当に突然なのです じわじわと痛みが来るのではなく さっきまで 普通にしてたのに ウッて感じでした ウッて 思ったらもう動けません その場で うずくまるしかなくて 七転八倒もできないほどです ハイハイ状態で ダンナに助けを そして市民病院の救急へ ところが 妊娠中なので エコーで 赤ちゃんの無事を確認と 吐き気もあるので 点滴を 妊娠中だということで 痛み止めも強いのは出してくれません 診断は 胃腸風邪 家に帰っても 苦しみ 今思えば 陣痛をもっと酷くした感じ 陣痛は 休憩があるのでいいけど 持続する痛み 冷や汗かきながら クッション抱えて うつ伏せで痛みをこらえながら 寝ました 寝てる時だけが 痛みを忘れれる感じ そしてまた翌週(9W5D)激痛が・・・ また同じ救急へ 今度は点滴のみで また帰されました この点滴 全然痛み治まりません 次の日 寝たら痛みは治まっていたので 車を運転して 罹りつけの病院へ とても混んでいる病院の待ち時間 痛みは 無かったのですが とても 座っていられなくなりました 看護士さんが声をかけてくれ ベットに横に そして ようやく番が回ってきて 『今日は 帰せないね~』と言われました 入院です 腹腔内に大量の出血がエコーで確認された為です ところが入院中に発作は起きず (輸血400mlしましたし 貧血のおそれで階段使用禁止でしたが・・・) 私が ピンピンしてるものだから 原因不明のまま 4日間だけで退院することに・・・ その後 検診でようやく判明 (11W4D 妊娠3ヶ月) 卵管内に もう一人赤ちゃんが居て育ったため 堪えきれず 卵管から 出血していたのです 既に 心拍停止でした 子宮外妊娠による卵管破裂は ショックで 死に至ることもある恐ろしいものです でも 私は 死ぬくらい痛い思いはしたけど 死なずに済んだ ジワジワ出血したのでしょうか 今でも分かりません そこの先生の診断は 心拍停止しているので 成長することはないから このままにしましょう 自然に吸収されるのを待ち 出産をしましょうというもの 但し 万が一に備え 輸血用の血液を常備している病院への 転院をして下さい と言われました 妊婦検診は 三週間後で良いとのことだったので いつ あの痛みがやってくるか 怯えながら過ごし 隣の市の市民病院へ転院しました (住んでる市の市民病院の産婦人科は 信じられなかったのです) ここの病院では 即手術を勧められました 子宮に居る子の為に 取り除いた方が良いと・・・ 開腹手術よりも お腹の中に入れておく方が 危険だと 子宮の子を 無事出産したいのなら 手術をと 予約をして 7月30日入院 そして2003年7月31日 16W3D(妊娠5ヶ月) 開腹手術 周りの声に流されて(赤ちゃん居るのに大丈夫!?という) 腰椎麻酔に変更してもらったけど 術中 麻酔が効いてない部分があって 内臓を引っ張られる度に 痛くて 痛みを堪えていたけど 訴えて全身麻酔に切り替えてもらいました その時 見た夢は 今でも忘れません 原色で 壁が押し寄せてきて 打ち付けられ とても 苦しくて 自分がバラバラにされて 何か他の物に作り変えられて 生まれる話 こういう時は まるこのことを思いださなくちゃ~ と 思った瞬間 生まれた~ と思ったら こっちの世界に戻ってこれました 術後は もっと大変 痛み止めの注射は 赤ちゃんの為にと 本数制限され 痛みで とても寝られない 自分で寝返りすら打てません もちろん体も起こせません 傷の痛みもそうですが 腰椎麻酔の時 痛みを堪えた筋肉痛が 半端なく酷くて 体が不自由なことが 悔しくて悔しくて 食事が出てきても ベッドの横のテーブルに手が届きません 食事で ベッドを起こしてる間の時間も痛くて辛くて 食欲はあるのに 食べれませんでした 点滴をぶら下げながら 腰を曲げたおばあさんみたいな歩き方で 入院生活を過ごし 術後10日で退院 まだ 入院してたかったです この時は・・・ そんなこんなで この後 妊娠後期に妊娠中毒症になって 妊婦検診に行ったまま 入院させられ そのまま 出産という出来事もありましたが 無事 みおを普通分娩でき 今日に至っています 毎年 7月31日は 病院で貰った その子の写真を出してきて (5センチぐらいの胎児と私の大きくなった卵管の取り出した部分) 目に届く所に置きます 今年はみおにも その子とみおの関係を 説明しました まだ よく分かっていないと思うけど また来年も写真を見ながら 話すつもりです 当時の私は 日頃から現実派なこともあり 卵管に着床してしまった子は 育たない運命だったんだ ダメになったものは 取り除いて 子宮の子を無事育てることしか 考えていませんでしたが 2004年1月 無事出産を終え みおが成長してくと この子は・・・と思うように 左の卵管は無くなってしまったのと みおができるまで 相当の年月がかかったので 二人目は考えていないと 広言していました ところが 次の年 2004年7月31日を迎え 翌月 思いがけず さきを妊娠しました この時 思いました あの子の生まれ変わりだと・・・ こうして みおとさきは 年子だけど ホントは双子だったんだと思っています 本人達にとっては いい迷惑かもしれないけど PS なかなか情報を得られない 子宮内外同時妊娠のこと 書きたくて 長々と失礼しました~ 同じようなケースで不安に思ってる方 ご質問等ありましたら お気軽に コメントもしくは私書箱までメール下さい♪ ●Top pageチワワファミリーまるそらほたゆり&みおさきホームへ ●Bookmarks我が家のChihuahua写真・犬・ショップ for Dog/Cat/Owner) ●Shopping Listお買い物履歴へ ●楽天市場 総合案内所探し物は何? ●DiaryAll他の日記も読む(日記の一覧) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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