今月、上映中のハウルの動く城の
などの海賊版を売ったとして逮捕された
事件がありました。
海賊版とは、たとえばレンタルビデオ店からDVDを借りてきて
コピーをした物などの事をいう。
この場合、著作権侵害となります。
現在、この海賊版が大量に出回っている。
主に、売られている場所は池袋・新宿・原宿・秋葉原などである。
売っている物は、今流行っているビデオや上映中のDVDとして売られていない
映画なのである。どうやって、映画館で上映されている映画を入手するのか?
簡単です。映画館に行って上映中にビデオカメラで撮影すればいいんです。
だから、海賊版の映画にはたまに人の影が映っています。
さて、映画のDVD以外にも秋葉原に行くとパソコンのソフトや
OSなんかを売っているところを見かけます。
ちゃんとした、製品版の中古を売っているお店がありますが
たまに、チラシを配っていてそのチラシを見ると
中古パソコンソフトと書かれています。
そこで、そのチラシを配布している人にソフトが欲しいと
言うと、どこかに連絡してソフトを持ってきます。
相手によって違いますがお金を先に渡してから
ソフトを渡してもらえる場合があります。
ただし、このソフトは中古と書いてありますが
コピーソフト(海賊版)です。
ソフトによっては、このソフトを起動しながらインターネットに接続
しないでください。みたいな注意書きがある物も存在します。
コピー製品をパソコンで使っていると
メーカー側に訴えられる事があります。
今月初め、著作権の罰則強化により
懲役刑の上限:3年→5年
罰金刑の上限:300万円→500万円
となりました。
また、海賊版のソフトやDVDを買って使うことも
違法となるらしいです。
くれぐれも、露天などで海賊版は買わないようにしましょう。
警察などにばれなければ問題ないと
思う人が居ると思いますが
意外と罠が隠されているときがあります。