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カテゴリ:私見
私は左利きだ。 物心ついたときから左手を良く使っていた。 鉛筆、箸、ハサミ、何かを取ったり、握ったり、拾ったり、 日常生活の多くの動作を左手で行っていたのだと思う。 私の双子の姉は私を見て覚えたからか? 彼女はハサミを使う手だけが左手だ。 私は左利き それを意識したのは小学校一年生になってからだ。 学校の あいうえお の書き取りの宿題をやっていたとき、 それまで一言も私の左利きのことに言及しなかった母が 字だけは左手で書くと自分が書いている部分が見られないから困るわね、、、 と私につぶやいたことがあった。 私はその母の一言を耳にしたときから字を書く手だけは右手に直した。 母の言葉には私を心配する気持ちが溢れていたから。 小学生のときは字は右手だったが、線をひいたり、絵を描くのは左手で、 授業参観で私の様子を見た母が、 あんたはよく鉛筆を持ち替えてノートをとっていたわね、、、。 と感想をもらしたことがあった。 私が小学校の低学年ぐらいまでに自分で習得したことは大抵左手の仕事となっている。包丁も左手だ。 しかしなぜか?ボールを投げる手、バスケットのドリブルをしたり、シュートをする手は右手だ。 なぜなのかわからない? でも効き足は左足で高校時代に高飛びを背面スタイルで飛ぶときも踏み切りの足は左足だった。 だから他の人とは反対側にカーブを描いて助走していたのを覚えている。 私の恥ずかしい特質のひとつに左右がとっさにわからないというのがある。 子供の頃によく 箸を持つ手は右、茶碗は左 と言われたのだが、、、私の場合は逆だったからなのか? でもそれは言い訳だろうと思う。。。。 とにかく私は5秒ぐらい考えてからでないと右左がわからない。 現在でもそうで、時に考えすぎて錯覚してひどく恥ずかしい思いをしたり、危険な行為をしてしまうことさえある。 しかしこれは遺伝かもしれない。 父が亡くなる前に気がついたのだが、、、、父も左右の感覚が私に近かった。 上の姉にそのことを尋ねてみたら、 お父さんも左右間違えることが良くあるよ という答えが返ってきたから。 しかし年齢とともに右手が活躍するようになってきた。 なぜなら、大抵のものは右手用に作られているからだ。 水道の蛇口も、ハサミも、ギターも、ガスの点火スイッチでさえ、 右手用に作られている。 右手が利き手の方は今までそういうことを余り考えたことはないのではないかと思う。 私は現在でも字は右手、絵は左手を使う。 しかしどちらでも鉛筆を握れる。 最近は右手でも落書き程度ならかける。 そして本当に不思議なのだが、、、、 右手で書いた字を鏡で写したようにそっくりに左手で書くことができる。 (左手で書いた文字を鏡に映すと右手で書いた字にそっくりだということ)左手では字を練習したこともないのにである。 息子はもしかしたら左利きかもしれないなあ、、、と思っていたが、彼は右利きだ。 でも彼の子供は左利きかもしれない。 なぜなら私の父方の祖母が左利きだったから。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年02月12日 16時15分18秒
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