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Maryam's HP 日記

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2011年03月03日
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カテゴリ:私見
イランは春分の日に新年を迎える。
来年をいつ迎えるのか正確な時間はまだ暦を確かめていない。。。
というのは太陽が春分点を通過する瞬間に元旦を迎えるから、
毎年時間が異なるのだ。

私はこういう日本人には一風変わった新年をいくつ迎えたのだろうか、、、。

でも私はこの時期に迎える新年が好きだ。
太陽が春分点を通過する瞬間という考え方が好きだ。
そう思うのは、日本人的に考えても私にとって春という季節は
他の三つの季節よりも特別な存在であるからかもしれない。

現在、はたしてどれぐらいの日本人が
花という言葉から桜をまず第一に思い浮かべるのか
私にはわからないけれど。。。。
花といったら桜のことというのが日本人の古来思想である。

私はここへきて日本の桜は美しいと思った。
ソメイヨシノという種の花が優れていることもあるのだろうけれど
それだけではなくて、、、
なんというか、日本の気候、風土、、、もっとそれを具体的に書くと

日本の空、青空、夜空、風、湿気を適度にたもった肌に心地よい風、
そしてまた、肌に優しい、目にもやさしい太陽の光、
木々の鮮やかな緑、湿気を帯びていることによって土の匂いまで感じる空気
そういうものの中にソメイヨシノという桜が立つと
日本の伝統的な服装をした女性、
それは十二単の女性かもしれない、あるいは戦国時代の武士の女性かもしれない、
または浮世絵の中の、花魁の、江戸時代の庶民の女性、
そして、現代の芸者さんや舞妓さん、、、、
そういう姿が背後にみえるような気がする。

私にとって春も桜も、私にとっての海とはまた違った意味で
深く郷愁を誘い、自分が日本人である気持ちを掻き立てるものなのかもしれない。


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Last updated  2011年03月03日 12時31分05秒
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