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Maryam's HP 日記

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2011年03月26日
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カテゴリ:私見



自分がわかっている人はどれぐらいいるのだろうか?
私などは20年に一回じっくりと腰を据えて
自分の心と差し向かい、見詰め合わなければ自分すらもわからない。
でもそれを自覚しているだけましなのではないだろうか?

しかもそうやってじっくり見据えて見えてくる自分の心の中は矛盾だらけ
そしていろんな自分がいてどれが本当の自分なのかわからなくなる。

そして結局矛盾をひっくるめて、それが私だと認識する作業をするのだ。
これからもっと新しい自分もみつかるかもしれない。

そんなことを20歳の頃からおもっているし、
40歳のときに心と立ち向かった時にも感じた。

20歳のときから20年経って40歳になった私は
当時と変わったところもあれば、全く変わってないところもある。

でも一つだけいえることは
20歳のときに気付いた私、

私が生を受けた時から、そしてこうしている今も、
時と空間と、肉体を超えた私

これだけは変わらないということ。

それが私の本質だから。

今、ここ、この身体(性別すらも)

それらを超越した私の魂に染み込んでいる性 さがだから。

そしてこれは私だけに限ったことことではないと私は思う。
皆そういう何物にも揺るがされない自分を持っているはずだ。
現実に、身体に縛られている人ほどそういう自分の本質、
良きにせよ、悪きにせよ・・・がわからない。


このことが理解できないから、
心と身体がずれているタイプの人が少ないから
多数派が征服している現実世界は

心と身体がバラバラな人を精神病などと名前をつけて
病人扱いするのだろう。
彼らにとってそうすることが都合の良いことだから。

以前私が自分の詩をここにアップしたら、
ある人がとても素晴らしいことを教えてくれた

言葉と心の微妙なずれ

ということ。

そうだ その人から発せられた言葉ですら、
その人の感情とまったくぴったりであることはほとんどないのだ。
どんなに言葉を選ぶことに神経をとがらせても・・・

息子が

お母さんなんか大嫌い! これは好きの裏返し

素直じゃない子が大好きな子に

わざといじめたり、わざと嫌われるようなことをしたり、言ったりする

こういうことを病気だからこんなことをするのだと言うのだろうか?

あるいは人間らしいからこういうことが起こると言うのだろうか?

心とはたとえ自分の心であってさえも、
実に複雑でつかみどころかなく、奥が深く、得たいが知れず、不可解なものなのだ。

そういう怪物ともいえる心というものに、
勝っ手に枠を設けて、あたかも心のしくみに通じているように
判りきっているように振り分けて断定する人、これだけは我慢がならない。



私は現状に限界を感じている

私の身体が存在している、今ここに

でも精神世界には、

私の心の世界には

まだ限界を感じていない

私はそのことに感謝している



これはつい最近私が書いた詩だ。

私は幼い頃から心と身体が別々であればいいなと思っていた。
そしてそれは現在もなお私の 救い となっている。



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Last updated  2012年02月02日 12時59分14秒
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