しろまりの部屋へようこそ

少し前にHちゃんという36歳の女性から

どうしたらわたしのようになれるかと質問された。

久しぶりに人生を振り返ってみることになる。

わたしの口から出た言葉は

それはわかりません。

ただ、求めれば遠回りするかも知れません。

わたしはただひたすら無になって、

ひたすら一日を一生懸命に生きていただけ。

いつの間にそうなっていたの。と答えました。

そのほかには　良く言われているように

両手の親指に仏眼があり。

両手の平に幾つか神秘十字星があり。

眉間の少し上が凹んでいて時々赤くなる。

4歳くらいからすでに大人びた感性を持っていた。

怖い霊などはみたことが無い。

お知らせに助けられて来た。

必ず困難を乗り越えられる。

尊敬できるような人に出会える。

夢でお告げがある。

唯一自分から好きになった人と結婚できた。

長男を産んだ後、半年くらいまでが幸せの絶頂。

以前も書いたので端折りますが、その後はどん底の方が

まだマシの底無し沼。

32歳の時に転機になる出来事があるまで10年も続いた。

自分自身が生まれ変わった日であり、

初めて真心を込めて祈ることができた日。

真心で願えば叶った方が良いことは叶う。

叶わない方が良い事は叶わない事を知る。

わたしの場合です。

33歳で転職した会社で仕事中に初めての体験をする。

毎日無心でひたすら一日中顕微鏡で検査しながら

手動のカシメ機で10000本くらいを生産していた。

ある時、何かに吸い上げられたかのように

会陰から何かがグルグルと生き物のように入って来た

ような不思議な感覚になり胃の上辺りで止まった。

カラダ中がポッポと熱くなりお臍の下や胃のあたり、

唇までがドクンドクンと脈を打って自然と涙目になった。

その後はフワフワして周りがキラキラしてみえた。

高熱が出た時のように自分のカラダじゃないような感覚。

その時に初めてはっきりとオーラがみえた。

色はピンク、マゼンダだった。

職場の大先輩のKさんとわたしをマゼンダの光が床を

伝って繋がっていた。

Kさんは57歳くらいの女性。

今でも連絡取り合っているとても御縁のある方。

34歳のこの時に

第一チャクラから第三チャクラまで開いたようだ。

今思えばもしかしたら第四チャクラも開いていたのかも
しれない。

家庭では破綻しそうだった夫婦仲は甦った。

それと引き換えに問題有りの人と出会いなぜか好かれてしまう。

朝から晩まで、休日まで頼られ振り回され人間関係に苦しむ。

なぜか見放せなくて話を聞いてあげてしまう。

仕事、家庭生活、子育て、身内の問題、ボランティア。

がむしゃらにがんばっていたら気付けば40歳になっていた。

他県に住む姉の頼みで遠隔ヒーリングしていたら

グルグルと身体の中から頭のテッペンに向かって

何かが飛び出した感覚になった。

ベリッだか、バリッだか、

とにかく脳天が破けたような感覚になった。

その時、第七チャクラまで開いた。と確信している。

性格も生活にも変化があった。

あんなにおひとよしと言われて来たけれど

少しずつ人を寄せ付けないようになった。

来るもの選び、去るもの追わず。

みんなが冷たくなった、裏切られた、人が変わった。

あんな人だと思わなかった、と言われた。

そう感じた人との縁は切れた。

今までがんばって来たのだからそれでいいのよ！

そう言ってくれた人は今もわたしのサロンで

楽しんでくださっている。

みんなのために出来ることは平安を祈ること。

こうしていろいろ振り返ってみても

わたしには、他者にチカラ、パワー、スピリチュアルを

伝授なんて出来ないと思う。

みんな生まれた時から持っているチカラを

自分のタイミングで開花するのだと思う。

他人の学びを奪わない。

病ですら学びだから。

自分が経験、体験したことは宝物。

会員制の小さなサロンのお茶会は続けて行こうと思う。

55歳から全てうまくいくと信じて

そのためにがんばってきたと思う。

氣が付いたら55歳は過ぎているけれど

今のところ思い描いた日々を過ごせている。

今がいちばん幸せ。を、更新している。

昔のいろいろはもう笑い話になってしまった。

地獄の一丁目から幸せ街道まっしぐら。

Hちゃんはたくさん資格を取って、占いのお勉強もがんばっている。

若さとバイタリティが素晴らしい。

スピリチュアルな能力がほしいと言う。

わたしは健康なカラダと歯があれば最高の幸せだと思う。

家族と健康と仲間。

お金は後から付いてくる。

この人生まだまだ続くけれど

今までの人生に悔いなし！

ありがとう。