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テーマ:闘病日記(4004)
カテゴリ:2ndLine XEROX+アバスチン
ゼローダ+アバスチン療法9クールの17日目です。
今クールは、手足の軽いしびれは続いているものの倦怠感、便障害や発熱もなく無事にゼローダ2週間分(昼夜5錠)を飲みきることができました。 今はしばしの休薬期間(1週間)で体調もよく気分よく過ごしていますが、すぐ今週木曜日から第10クールが始まってしまいます(>_<) さて表題の件。 いまさらではありますが、アバスチンとは正常な細胞も攻撃してしまう抗がん剤とはちがい、直接がん細胞を攻撃する分子標的薬というタイプの薬です。 がん細胞に栄養や酸素を運ぶための、がん専用の血管がつくられないようにするものらしく、このため、がんの増殖に必要な栄養や酸素を不足させ、『がん細胞を兵糧攻め』にすることでがんを縮小させると考えられているそうです。 先日、会社の産業医の先生に造影剤CT検査結果(画像)をみてもらった時に 産業医)『アバスチンがよく効いているようですね』とのこと M)『・・・?』 自分には3ヶ月前の画像と見比べても違いがよくわからなかったもので・・・ M)『どうして、アバスチンの効果があるのがわかるんですか?』 産業医)『造影剤CT検査の場合、がん細胞のまわりの血管は白く写るんですが今回の画像を見たところ、がん細胞周辺の血管がはっきり写っていないので、おそらくアバスチンがよく効いてがん専用の血管が塞がれたんだと思います。』 M)『は、はぁ~ん( ̄▽ ̄;)』 なるほど、やっぱりわからないことは聞いてみるものですね。 このまま、いい方向に向かっていけばいいのですが・・・ さぁ、今夜から明日にかけて大雪の予報が出ています。 会社に遅刻しないように、今晩は早めに休みます(^O^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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