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テーマ:闘病日記(4009)
カテゴリ:2ndLine XEROX+アバスチン
今日は、4週間ぶりの通院治療+診察の日でした。 診察内容は主に今クールでの副作用の種類と発症状況の確認と昨日撮影した造影剤CT検査結果のお話でした。 まずは、造影剤CT検査結果の報告。 主治医のデスク上のPCには輪切りにした肝臓の画像が3点と肺の画像が1点映し出されていました。 まさか肺転移・・・(゚o゚;;
主治医)『これが3月に撮影したものでこちらが6月。そしてこれが昨日の画像です。見てわかるように少しづつ小さくなっているので治療の効果がでているようです。』『なかなか同じ断面で比較するのが難しいのでちょっとわかりづらいかな・・』 M)『あ、そうですか。それはよかったです。』とは言ったものの、最初はあまりよくわかりませんでした。確かによく見ると小さくなっている気もするのですが・・・なんせ全部なくなっていればいいなとか虫のいいことばかり考えているので(^_^;) 主治医)『他の臓器への転移もなさそうです。』 M)『そうですか。なんかいつまでたっても咳がおさまらないので、心配はしていたのですが。。』 主治医)『抗がん剤で喉がただれているのかもしれません。どうしても咳はでてしまいますね。』 M)『わかりました。』 それにしても私の場合だけなのか、腫瘍はできるとグングン大きくなるのに小さくなる時は少しづつなんですね(>_<) それでも薬が効いているだけで御の字です。 主治医)『そして昨日の血液検査の結果ですが、血小板が68,000(通常100,000)で総ビリルビンが2.1(2.0を超えると要注意)となっています。おそらく、オキサリプラチン(エルプラット)とゼローダが体内に蓄薬されて抜け切れていないためと思います。なので今日の治療はスキップしてまた来週に延期します。』 M)『あ~そうなんですか~』
これは吉報なのかザンネンなお話なのか? 個人的には、とても嬉しくてここぞとばかり豪勢なランチに繰り出してしまいました。 まぁいいか。 今日はいろいろあったのでとりあえず落ち着いてからゆっくり考えることにしよう。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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