N.タランゲンシス×シブヤンエンシスネペンテス.タランゲンシス×シブヤンエンシスの成長記録です。学名:ネペンテス.タランゲンシス×シブヤンエンシス (N.talangensis x sibuyanensis) 購入場所:「ヒーローズピッチャープランツ」様(2015年) ネペンテスの交配種写真を見ていて気になったのがこの交配種。 中高地性のシブヤンエンシスと高地性のタランゲンシスの交配種です。 当方では唯一の高地性ネペンテスということになりますが、原種に比べ 栽培は容易で暑さにも強いそうです。 乾燥気味が好きで暑さにも比較的強いシブヤンエンシス、 冷涼多湿を好むタランゲンシスの交配なので冬越しは容易なはず。 -2017- 1/12更新 アラタと絡まりながら元気そう。 大きな最新ピッチャーは色もしっかりしています。 根元には脇芽も発生。 主茎の調子が悪くなったりしたら切り戻しと挿し木更新ですね。 1/22更新 最新のピッチャーです。 丁度新旧並んでいますね(左が新、右が古い方) 3/26更新 最新ピッチャーは微妙な形と大きさに。 やはり窮屈で接触が多い場所では良い形は望めませんね… やや細長くなっているのはミドル寄りなのかな。 ********************* -2016- 1/13更新 昨年の11月に完成した到着後初の袋はまだ健在です。 最近、この中の液がとろっとしてきました。 良く日が当たるけどシダに埋もれた場所で次の袋が成長中。 3個目となる袋は少し大きそうな気がします。 月に1度、薄い液肥を袋に注入しています。 その効果か、ご機嫌そうにロゼットは巨大化(笑) 袋も次々と膨らんできています。 1/25更新 大きいけどわかりにくいところに袋ができました。 そうですね…卵くらいの大きさです。 狭いところなんでこんな感じです(笑) 2/14更新 気温が高めだったのでベランダで日光浴。 今後も蓋を開放したり閉じたりしながら春に備えます。 窮屈でも文句を言わずに袋を着けてくれますが、蔓が長いので絡む。 この蔓は温度計の上が気に入ったみたい。 3/6更新 順調に膨らむ成長中の袋。 今日からケースごと外に出して、蓋を昼間は解放して夜に閉じて加温しています。 もう一回冷えるらしいのでその時は屋内に避難ですね。 3/14更新 屋外での環境順化と避難を繰り返していますが順調に袋が成長中。 暖かくなるにつれて徐々にサイズアップしてくれそうです。 3/20更新 写真を撮りやすいところに新しい袋ができました。 卵くらいの大きさです。 外に出す準備を進めていますが愚図らずに袋を着けてくれています。 3/26更新 最近できた二つの袋。 色と形は良い感じ。 大きさも割と大きめ。 ケースは窮屈そうなので早く出してやりたいのですが気温が上がりません… 4/8更新 外の環境に慣れたところで植え替え。 赤玉+鹿沼からベラボン+鹿沼+パーライトに変更しました。 寒さ、乾燥に強いので大きな袋がついています。 4/30更新 植え替え後、根も落ちついたようで新しい葉が展開してきました。 艶々ですね。 この株は新しい葉も蔓も固いです。 そのおかげで乾燥にも強いのでしょうか。 5/15更新 新しい用土にも慣れてくれたらしく、一気に葉が展開してきました。 ソレリーの交配種ほどではないですが、葉から蜜も出てます。 5/29更新 急に袋が膨らんできました。 新しい用土にも完全に慣れてくれたようです。 6/19更新 成長中の袋です。 次々と新しい袋が膨らみ、調子がいいみたいです。 梅雨の湿度も手伝ってか、蔓も葉も袋も蜜でベタベタです。 6/24更新 3つの袋が同時に成長中です。 前の袋よりも大きく膨らんでいるので完成が楽しみです。 蔓に光る水滴は水ではなく、甘い蜜です。 6/26更新 植え替え後初の袋が完成。 デカイ! 小さな植木鉢位あるんですけど。 唯一残念なのは蔓で襟が開ききれない部分があることですね。 7/4更新 絶好調!? 袋が育つ順番が前後したので大きさはばらついてますが次々完成してきます。 次の袋も蜜ベタベタで大きくなりそうです。 7/11更新 両親ともに高山種なのですが、暑さに負けずに元気そうです。 この袋も巨大化してくれそうで楽しみです。 7/14更新 成長していた袋が開き始めました。 ひとつ前に比べて少し小さいですが、それでも十分大きいです。 場所が悪いので形がちゃんと整うのかが心配です。 7/17更新 大きさも色も良かったのですが、やっぱり綺麗には開かず… 惜しいなあ~。 8/11更新 さすがに少し暑そうですが袋はしっかり膨らんできています。 現在2個同時に成長中。 株本体。 葉の大きさの割には大きな袋を着けてくれます。 葉はかなり硬く、プラスチックの下敷きみたいな固さ。 用土は乾きやすいベラボン主体ですが、それでも水を控えて乾かしています。 9/3更新 高山組ですが、交配種の力でなんとか猛暑を乗り切りました。 新しい袋も成長中です。 最近は空気が乾燥気味で、用土が乾くのが早いので少し水の量(灌水の頻度)を増やしています。 9/9更新 猛暑での疲れでしょうか。 やや小ぶりにはなりましたが無事に袋が開きました。 9/17更新 成長中の最新の袋。 この秋2個目の袋はどこまで大きくなるのか? 今度は接地もしているので期待できるかも? 10/6更新 ライトも設置したのでいよいよ温室へ格納。 大きな袋がたくさんで重いです。 新しい袋のリップ。 できて間もないころは緑色が入っていて鮮やかです。 ここから深い赤色に染まっていき、渋さが出てきます。 最新のピッチャーはちょっと縦長。 ミドルにはまだ早いと思うけど、たまたまそうなっただけか? 10/91更新 無理やり感のある全体像と茎のアップ。 大きなネペンテスなのに割と成長が速いです。 茎をよく見ると…もしかして徒長の兆し? 11/12更新 温室に入れてから初のピッチャーが成長中。 現在ウズラ卵よりは大きくなりました。 さあ、どこまで大きくなるか。 11/22更新 Lサイズ卵より大きくなったくらいで開きました。 初期に比べてやや細長くなった? 徐々にアッパーへ変化してきているのでしょうか。 11/27更新 ちょっと光が強すぎるような気もするのですが、ピッチャーは順調に膨らんでます。 現在4つ同時に成長中。 12/10更新 今年もこの株にとっては狭い場所となりましたが元気です。 続々とピッチャーが膨らんで完成してきます。 12/18更新 珍しく見やすいところで膨らんでいるので毎日眺めています(笑) 二つとも順調に大きくなってきているので大きさにも期待できそうです。 12/30更新 アラタ、ミラビリスと絡まりながら元気にしています。 最新のピッチャーが開き始めていますが、過去最大のサイズになりそうです。 右隣の小型種バイキング×カンパニュラータに比べるとかなり大きいですね(笑) --- 2015/10/11 6号鉢に鹿沼土(表面はヤシ系)で到着。 とりあえずこのまま室内のケースに格納。 春に植え替えてそのまま屋外管理に移していこうと思います。 袋は丸みを帯びたやや長い形で綺麗な斑点模様です。 葉も袋も固く、乾燥に強そうです。 実はシブヤンエンシスやその交配種に憧れていました。 これからが楽しみです。 10/14更新 とりあえずいきなり枯れることはなさそうで、新芽が展開中。 (植え替えしていないから当然といえば当然) 10/25更新 最初からあった卵型の袋は健在。 新しい袋も2個成長中ですが、撮れない場所に伸びています… 10/31更新 蔓を伸ばして気に入った場所に着くと膨らんできます。 この蔓はD.カペンシスの鉢が気に入ったようです。 大きな袋に期待。 11/5更新 少しずつ膨らんできました。 形ができてきましたね。 11/12更新 かなり雰囲気でてきました。 他の種類に比べると、株全体の成長は早目ですが、袋の成長は少しゆっくりな印象です。 11/19更新 小ぶりだけども初のピッチャーが完成。 ちゃんと消化液も溜まってます。 今後もシブヤンの入った交配種らしい袋に期待。 11/28更新 襟が発達して蓋が波打ちました。 小さいながらも良い形。 次の袋も順調成長中です。 12/22 ピッチャーが開き始めました。 このころはまだ襟は反り返っていません。 12/23(12/25更新) ピッチャーが開ききりました。 開いたばかりのピッチャーはまだ色が薄めで、これから更に色が乗ってきます。 蓋ももう少し波打ってきます。 右側のピッチャーはまだ膨らんでますね。 成長中のピッチャー。 左隣はミラビリス・ウイングドフォーム、右はバイキング×カンパニュラータです。 本種はシブヤンエンシスの血を引いて大きいですね。 バイキング×カンパニュラータと比べるとこんな感じ。 ジャンル別一覧
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