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昨夜は、鈴木トオルさんのアコースティックライブを聞きに行きました

ＦＭ ＮＩＩＧＡＴＡ「週刊アコギ倶楽部」ＰＲＥＳＥＮＴＳ「アコギの世界ｖｏｌ.3」と銘打ったライブは満員でした

鈴木トオルさんは、1985年ＬＯＯＫのリード・シンガーとして「シャイニン・オン君が哀しい」でデビュー。

新人としては異例の大ヒットとなりました。その後ソロ・シンガーとして活躍しています。

わかさんのオープニングトークに続いて、ライブは始まりました。

先ずは「リュウ＆トム」の二人がブルースを演奏。今回が初めての組み合わせとは思えない、息のあった演奏を聞かせてくれました

そしていよいよ鈴木トオルさん登場

ライブ前に控室に伺ってご挨拶したのですが、優しくて物静かな雰囲気でした。ライブもそんな感じで始まり・・・・

一曲歌い終わる度に、この笑顔

心が癒されるぅ～～～～～～～

トオルさんの歌は、時に優しく、時に激しく、また哀しく私の心を揺さぶりました。

少ししゃがれたハイトーンボイスは、伸びやかで、迫力があって、繊細で・・・・

シャイニン・オン・君が哀しいを歌いだすと、最前列の女性ファンはたまらず号泣（その前からずっとハンカチ離さず状態）

隣りで聞いていた石ちゃんもがウルウル。

優しい中にも、一瞬荒くさえ感じるギターの音色と激しい歌い方に凄いショックを受けました。

そうなんだよ自分の思いを、曲の想いを表現する時、場合によってはこんなにも荒々しく、それでいて繊細な歌い方もあるんだ

最近、どうも自分の中でしっくりいかなかった謎が解けたような思いがしました。

ハーモニー重視の私は、綺麗にハモルことに気持ちが行ってしまうのですが、トオルさんの歌で自分のこれからが見えたような気がしました。

ファンって凄い！！　富山、神奈川、北海道からも来ていました。ライブ終了後ＣＤの販売があり、一番後ろにのんびりと並んでいた私たちは、最新アルバムを買い損ね

それでもかろうじて残っていたデビュー20周年記念にリリースした「御祝」というＣＤを買うことができました

トオルさんの笑顔は本当に優しさに溢れています。

そして、恒例の打ち上げ～～～～～～～～　

トオルさんリュウイチ君、トムさん、ワカさん、先日ご一緒したマジシャンのマイク太田さん、さくらさん、わかさんの息子さんも同席して、ギター談議や談義にが咲いたのでありました。

一番奥がトオルさんです。ライブ前は食事を摂らないそうで、この日初めての食事ですって

確かに私達も歌う前は食事を控えます。デモ、夜7時からのライブのため朝から食べないなんて・・・・・石ちゃんには出来ない（爆）

どうりでね、とってもスレンダーなトオルさんでした。

昨夜はとっても刺激的な夜でした　

ライブを楽しんだだけじゃなく、学んだ事も多かったのでした。

う～～～～～ん見習わねば

そして、いよいよ明日はNIIGATAフォーク・ジャンボリーｉｎ県央です。

皆様のお越しをお待ちしています。詳しくは29日のブログを読んでね！

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