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客入りは1~2階席はほぼ満席、3階席は未確認。
映画の話 ライバルに勝ち、銀行で昇進したいクリスティン・ブラウン(アリソン・ローマン)は、上司に仕事ができることをアピールする必要に迫られていた。そこへ、ジプシー風の老人(ローナ・レイヴァー)が不動産ローンの延長願いを申し出る。クリスティンが拒否すると、老人は態度を豹変。敵意をあらわにし、クリスティンに飛びかかる。 映画の感想 「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督の最新作でホラー作品という事で期待して見たが、期待していたものとは違う作品でした。宣伝文句に“呪文”がなんとか・・・、と書いてあったので、まさかライミの出世作で呪文をモチーフにしたスプラッターホラー作品「『死霊のはらわた』みたいなのかな?」と想像していたら、まさに「死霊のはらわた」の末裔的な作品でした。映画の基本はオカルトホラーなのだが、根底にはライミらしいオフビートの黒い笑いにコーティングされた作品だ。 映画は70~80年代に使われたユニバーサル映画のロゴマークから見ても、本作は明らかに『死霊のはらわた」を筆頭にした80年代スプラッターホラー作品を、最新のデジタル技術を駆使して今の時代に蘇らせたオマージュ作品のようだ。本作はライミが立ち上げたホラー映画専門制作会社“ゴースト・ハウス・ピクチャーズ”作品だ。このレーベルは「THE JUON/呪怨」などライミが認めた若手監督の登竜門的なホラーレーベルであるが、本作はライミ本人のレーベル初監督作品である事に注目したい。これは推測であるが「スパイダーマン」シリーズがとりあえず一段落して、大金が転がり込んだライミは“自分へのご褒美”として、自分が一番好きなジャンルの作品を作ったのではないだろうか? 以下ネタばれ注意 映画は融資担当の銀行員クリスティンが老女からの融資延長を拒否した事で、老女に逆恨みされて呪文をかけられる、呪文をかけられたクリスティンには次々と怪現象に襲われる。と言うプロットで映画は展開するが、ライミのやりすぎ演出が恐怖を通り越して笑いになっている事が本作のポイントである。呪文をかけた老女は入れ歯が吹き飛び、目玉が飛び出し、口からは気持ちの悪い液体を吐き出す、と言う80年代ホラー的な演出の連続には失笑してしまう。ライミの「死霊のはらわた」的な演出はデジタル技術で進化はしているが、真面目なホラー作品を期待していた私は拍子抜けで素直には笑えなかった。 映画は冒頭で過去に子供の悪魔祓いに失敗した霊媒師が映画後半に再び登場して、主人公に憑依した悪魔祓いがクライマックスとなるが、この件は何処か74年の「ヘルハウス」を思い出すが、「ヘルハウス」は心理描写に徹した静の演出が光るが、本作は徹底的に見せる動の演出に徹して恐怖と笑いが同居しているのが楽しい。ライミの演出をサポートするクリストファーー・ヤングのバイオリンをフィーチャーしたスコアも冴える。 映画はボケまくりの占い師より「リング」の“呪いのビデオテープ”や都市伝説の“チェーンメール”の様なアドバイスを主人公が受け、それを実行に移す笑えるプロットを経て、最終的には二段オチが待っている。ライミの演出は悪魔の化身と化した風、落ち葉、影、ハエ、そして老婆のハンカチを前ふりにして、徹底した怒涛の恐怖演出に持ち込むパターンで漫画調とでも言うべきか、静から動へのシフトチェンジの落差がものすごい。ライミも自分の持つ技をここまで出しつくせば満足であろう。エンドロール後の70~80年代のユニバーサル映画の古いロゴマークとユニバーサルスタジオの宣伝イラストと、何処までも徹底したライミの趣味が全開した原点回帰的な作品である。 映画「スペル」関連商品 スペル/Christopher Young XYZマーダーズ-デジタルリマスター版-(DVD) 死霊のはらわた3 キャプテン・スーパーマーケット(DVD) ギフト(期間限定)(DVD) スパイダーマン トリロジーBOX <期間限定生産>(Blu-ray Disc) [DVD] [試写会]カテゴリの最新記事
コメありがとうございました~♪
まず、、、タライベント行かれたんですね!! どうでしたか?わたしは二度目鑑賞も楽しめちゃいました! これについてはまた簡単レビューするのでまた明日、、、 サムライミ! この作品大好きです~♪ 婆さんすごすぎて笑えます~ ほんと原点回帰的な映画ですよね★ また観ようと思ってます^^(2009.11.05 00:18:04)
migさん
>コメありがとうございました~♪ > >まず、、、タライベント行かれたんですね!! >どうでしたか?わたしは二度目鑑賞も楽しめちゃいました! >これについてはまた簡単レビューするのでまた明日、、、 > >サムライミ! >この作品大好きです~♪ >婆さんすごすぎて笑えます~ >ほんと原点回帰的な映画ですよね★ >また観ようと思ってます^^ ----- 「イングロリアス・バスターズ」面白かったです! もう、ちょっと短いと更に良かったかも? 映画は主役のブラピより、ランダ大佐を演じたクリストフ・ヴァルツが上手かった。 それから舞台挨拶でタラが上機嫌だったのが楽しかった。(2009.11.05 00:51:29) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |