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暇っちょの資産形成ブログ

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測量士補

■暇っちょの独学例(測量士補)





目次
1.測量士補とは?
2.測量士補の試験内容
3.暇っちょが使ったテキスト
4.合格までの勉強時間
5. 私の感想





1.測量士補とは?

測量業者に従事して測量を行うために必要となる国家資格である。測量法に基づき、国土交通省国土地理院が所管しています。(Wikiより)



2.測量士補の試験内容

計算問題が多く、小数点の問題もたくさんあります。電卓も使えません。(※測量士の試験では使えるようです。)基本的な測量の概念、法令、作業内容について問われます。四国の受験地では地元がなかったので、高松へ行って受験しました。年に1回の試験です。筆記試験を受けなくても、しっかりと大学などで必要な科目を修了していれば、測量士補がもらえる場合があります。土木関連の学校を出ていれば、もらえるところが多いようです。また、そういった授業を受けた人は、実務経験年数によって測量士の資格も取得可能です。
私のような中途の転職だと測量の学校へいく日数や費用がもったいないので、試験する場合が多いのではないでしょうか。また、測量士に受かりそうだという人は、測量士補を取らずに、測量士をいきなり受験することも可能です。家屋調査士の資格取得でも測量士や測量士補は役立ちます。
免除される問題が一部あるので、家屋調査士を狙ってる人も、そういった目的でこの資格を取得する場合が多いようです。





3.暇っちょが使ったテキスト

私が使ったのは、売れ筋ランキングの高いテキストを調べて、2冊を買いました。












4.合格までの勉強時間

合計の勉強時間は良く覚えていません。私は5月に試験で8月頃からテキストを購入しました。12月頃までは、かなり遅いペースで、1月に入り、徐々にペースをあげて行きました。2月に入る頃には、分からないなりに最後まで読み切るということを行いました。分からなくても解説を読みながら解き方を覚えたり、文章を読みます。分からない言葉を調べながら。

2月からは、ひたすら過去問を解いていく作業として、苦手な部分、点が取れる部分を自分なりに把握しました。4月はひたすら苦手な部分を解いて、解答方法を覚えて行きました。5月には、全体を通して解き、試験にむかいました。

なので、大体どの問題も最低2回はといてます。苦手な部分については、3回、4回とパターンを覚えるようにしました。
試験を受けたら9割ほどとれて合格でした。試験時間はたっぷりあるように感じましたが、実際計算問題はかなりの時間がいります。
少数点の計算も多く、ミスをたまにすることも考慮して、しっかりとパターンを覚えて、素早く正確に計算していくことが試験では重要になってきます。
業務も測量だったので、業務をしっかりすることでテキストの内容を体で覚えていく事もありました。200時間くらいはやったかもしれません。確実に資格がほしかったので、念には念をいれてやりました。





5.私の感想

測量士補は難しいと会社の人達から聞いてましたが、とても困難だとは感じませんでした。しかし、計算ミスを考慮した試験と考えると時間的には苦しかったです。最初に文章問題をとき、計算問題は後に回しました。半分程度が計算が必要だったように感じました。
数学が得意か、不得意なのかで大きく勉強時間が変わってきます。とはいえ、仕事のプレッシャーも感じてたので、途中から義務のように感じてたので苦しい時期もありましたが、無事に合格できてよかったです。人によって得意苦手は出る資格ですが、勉強すればきっととれるレベルだと思います。




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