この本読むと、ホントにお肉食べたくなくなります。
やっぱり生き物を「殺して食べる」っていうのもイヤだし、そうまでして食べた肉で私たちが健康になるのか、というとそうじゃない(らしい)。
意味がないことのために、命を殺している、というのがすごくヤダなあ。
「しかし私を当惑させるのは、口いっぱいに子牛の肉をほおばるとき、その動物の経験する惨めさや痛さについてどうして考えが及ばないのか、ということである。
もう母親に会えないのかと恐れて啼く仔牛について、ほんのすこしでも考えられないのかという意味だ。
それで食欲をそぐことはないのか?
そうなのだ。
肉を食べる人は、食べるという重要な過程を邪魔するそのような無法な考えはもたない。
肉を食べる人のなんと素晴らしい精神よ!
被害者の最も残酷な様子を無視するという才能を駆使して、すばらしい楽しみを味わえる無限の包容力を持つ。
精神が分裂している」
そうなんだよね。
私も「肉を食べること」と「その肉を得るために動物を殺すこと」は本来同じはずなのに(多分、意識すると食べられなくなるからだと無意識に?)「それはそれ、これはこれ」という思考をしていた。
筆者の言う通り、精神分裂状態。
20代の頃に、一瞬そのことに気がついたけど、やっぱり見て見ぬふりをしてしまった。
でも、ここにきて見て見ぬふりができなくなってきた。
(自分も子どもを産んだこと、ネコを飼っているけど、殺して食べられるか?というと食べられないこと)
今は玄米菜食を実践しつつあるけども、完全に肉を断つというところまでは、まだまだ。
なかなか難しい。
徐々に減らして、最後は食べなくてもOKなところにいきたい。
一度、屠殺場を見学した方がいいかもしれん。
最終更新日時 2011.03.09 10:32:58
私は啓蒙本が好きで定期的に読むようにしてますが(読んだ直後はモチベーションがぐいっと上がるけど、徐々に下がりますわね。それぐらいの時に、また読んで上げるんです)この本は、元も子もないようなことをグサっと言ってくれます。
「やればできる」
と、自己啓発本は私たちを鼓舞するけど、それは違う。
「やってもできない」
これが真実だ、と。
なんで「やってもできない」のか。
その理由を考えつつ、じゃあ「やってもできない」をスタートに成功哲学を考えるなら、一体どうなるのか。
今まで読んだことない視点で「なるほどー」と思いました。
「伽藍を捨ててバザールに向かえ」
「恐竜の尻尾のなかに頭を探せ」
新聞広告でよく見かけるこのフレーズの意味が、ようやく理解できました。
最終更新日時 2011.03.09 10:37:04
あの草刈さんも、体を壊していた時期があったんだ~。
今の、年齢と共にどんどん輝いている草刈さんの美しさは、やっぱり苦労や挫折を超えてきた美しさなんだな、と納得しました。
「疲れない身体作り」
は、バレエダンサーじゃなくても、普通の私たちにも目指したい目標。
「自分の身体をコントロールできるようになるということは、常に健康的な精神を維持できることにもつながります」
でも、自分の身体をコントロールするということは、食事や普段の暮らしを自分で律していかないといけないということでもあるから「勇気のいること」だとも書かれています。
確かに、最初は食事を制限することを辛く感じるかもしれないけど、玄米・野菜中心の食事をすると、体調が良くなるので、自分の方からそういう食事を望む身体になるんですね。
これは、私の体験からもそう言えます。
そして、身体のセンサーがどんどん鋭くなっていくので、病気になる前の体調不良の段階で気づくことができたり、より健康的な身体に進化していくんです。
草刈さんも言ってますが、
「少しずつでも生活の一部分を改善していくことで、それが週間となり、いつのまにか苦痛を感じなくなるときがくるとすれば、それが「人の進化」だ」と。
ピラテスもやってみたいな♪
「結局のところ、その人なりの美しさは、日々の生活の積み重ねからしか生まれない」
というのは、ある人にとっては残酷に、また別の人には希望の言葉、という気がします。
私もがんばろう。
最終更新日時 2011.03.09 10:37:49
色々自腹で買ってセラピーを試みる辛酸なめ子さんのエッセイ。
皇室好きだとは知らなかった。
おしゃれなデリで、
「おすすめデリ7種・1400円」
を注文したら、、売れ残りばかりが盛り合わされてきた。
「残飯7種寄せ集め・激安」にしろ!とか。
必ずしもセラピーとなっていない消費も多数。
スローライフ流行の昨今、私も、
「早く豆をコトコト煮込んだり、靴下を編んだり、天然酵母を培養する時間を作らなければ!
時代に乗り遅れる!」
と、焦ったりしてるところが可愛い。
最終更新日時 2011.03.09 10:38:12
便利な世の中が無縁化に拍車をかけたんだろうなー。
とりあえずまわりと助け合わなくても、いろんな人と関わり合わなくても、生きていけるのは確かに楽だけど、いざ、色んな意味で自分が弱者になってしまった時、頼る人、助けてくれる人がまわりにいなくて愕然とするんだろう。
かくいう我が家でも、実父、実母、弟、全員が単身世帯。
そんなに密に連絡を取り合っているわけじゃない。
ある日、
「1週間ほど前に亡くなっていました…」
と、連絡があってもおかしくない状況。
人ごとではありません。
遺体の引き取り拒否、お墓の問題も深刻。
私も、確かに親戚で血はつながっているけど、ほとんど会わないような親戚だったら?
「他に引き取り手がないんです」「そうですか。じゃあうちで」と、お骨を引き受けられるか…自信ない。
最終更新日時 2011.03.09 10:39:00
「ビジネスマンの実力は
カバンの中身と机の上でわかる!」
というわけで、筆者一押しの文具たちと、その使いこなし術を紹介。
読んでみてマネしてみたいと思ったのは……
●筆ペン→ヘタウマな字をバージョンアップさせる
●インパクト名刺→口下手なら、名刺にしゃべらせろ!
●夢のリスト「to do」「to be」「to have」「to meet」「to study」
● MOLESKINEのメモ帳→早速買いに行ったけど、実物を見た結果、個人的にはデルフォニックス という会社のRollbahnというノートが使いやすそうでした。
機能的でしかも安かった!
●スクラップ用カッター→1枚だけが切れるカッターらしい。使ってみたい!
●イレイザー・ドット・マックス→ボールペンなのに消しゴムで消せて、しばらくすると消えなくなる不思議なペン
最終更新日時 2011.03.09 10:39:29
漂流した無人島で女は1人。
あとは男ばっかり。
どうサバイバルしていくのか。
登場人物もそれぞれ濃いキャラクターで面白かったです。
ワタナベがどうにも生理的にダメなんだけど、映画では窪塚洋介がやってるらしい。
想像できないけど。
そして、え…そうなっちゃうんだ、という最後。
桐野さんの作品は、これと女神記しか読んだことないけど、他の作品も読んでみたくなりました。
映画も見たいな。
最終更新日時 2011.03.09 10:39:53