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さて、たまには三国志から離れて、まったく違うお方を描いてみました。 ご覧頂ければ分かりますが、最近わたしが気になるお方は、このお方です! あのラストエンペラー、愛新覚羅溥儀の親戚、清朝の王女。 なんだか少年っぽいって、親に評価された今回の絵。 親(特におとーさん)も、川島芳子さんに興味があり、だからわたしも好きになったんですが。 初の軍服、そして軍刀。 今回の川島さんの絵は、いつもとは描き方をかなり変えてます。 やはり写真のあるお方、非常に強いです。 久々の、瞳特集ですが、川島さんはこうです。 やはり、川島さんは写実的で、三国志の三人はどこか漫画的な。^^; 関羽さまや張飛くんを写実的に描くには……。 さて、この川島芳子さんの最期は、1948年春、中国を裏切った『漢奸』として捕らえられ、処刑されてしまったという、なんとも惨い、非業の死です。(T_T) しかし、この彼女の最期は、非常に疑惑が多く、処刑直後、早くも 例えば、川島さんは髪が短かったのに、処刑直後に公開されたご遺体は、髪が長く、肩まであったとか、その遺体は、お顔が銃弾で貫通され、ぐちゃぐちゃで確認しようがなかったとか……。 まあ、そもそも、お顔が分からないぐらいぐちゃぐちゃにされている、というのも、限りなく怪しい気がしますよ。^^; でも、替え玉になった女性も、お可哀想というか、哀れでなりません。 しかも、その方の実の親が、金の延べ棒数本で娘を差し出すとは。 そして、先日、テレビで見まして、科学的に骨格(体格)鑑定をして、処刑直後の遺体は川島芳子さんではないという結果が出ました。 まず、素人のわたしが見ても、お二人は骨格が全然違うんですよね。 ……でも、ここで思うんですが、死んでまで何十年経って、なおこういうことされているのは、川島さん、ちょっと可哀想な気もします。^^; もう亡くなった後は、せめてそっとしておきましょうよ~。 関羽さまなんて、亡くなってからも、曹操兄さんや呂蒙を呪い殺したり、それ以外にもいろいろ呪いをかけたり。 思えば、関羽さまも、川島芳子さんと割りと似ている最期ですね。 でも、ここで思うのは、たかが60~70年前のことが、ここまで謎だらけなんですから、関羽さまが処刑されていない可能性もあるわけですよね。 関羽さまが、川島さんと同じように、替え玉を立てて処刑直後に逃れた可能性だって、大いにあります。 それどころか、現在だって、他人の考えていることなんて分からないわけですから。 川島さんはその後、とある女性の祖母として生き、79年に、なんと立ったまま亡くなられたとか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月05日 09時50分15秒
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