さて、昨日の続きです。
今回はそれほど長くないはず。(^^ゞ
なんだか、ふて寝にも見える(?)、鍾馗さまです。
恰幅の良さが表れてます。
でも、鍾馗さまは、メタボって感じじゃないんですよね。
ゴリマッチョ・デブマッチョって感じ?(^^ゞ(ハッキリ言う)
この絵も、確実に上半身裸でしょう。(^^ゞ
どうしようかな、わたしも描いてみようかな?
でも、勇気が……。^^;
それをやるのはちょっとまずい気が。
わたしの性格だと、鍾馗さまの場合、絶対に胸毛描くので、世の女性たちがドン引きする方続出なのではと。
この絵の鍾馗さまだって、胸毛が描かれてますからね。
また、意外な絵です。
鍾馗さまが女性と一緒!(*_*)
鍾馗さまって、「おなごなど……」と言いそうな感じがするので。
でも、表題に「嫁妹」とあるので、この女性は恋人や妻ではなく、鍾馗さまの妹さんでしょう。
妹さんを嫁にやろうと、鍾馗さまが付き添っていらっしゃるものと思われます。
そんな小説が、世の中にあるらしいです。
確か、「鍾馗嫁妹」という小説。
ところでちょっと思いました、鍾馗さまに似てない妹さんだなぁ。(こらこら^^;)
でも、この鍾馗さま、すごくお優しいお顔。
やはり妹さんは大事でしょうからね。(*^_^*)
蛙を両手に持たれている、鍾馗さまです。
生き物を大事になさっているお方なのでしょう。
この鍾馗さまの表情が気に入っています。(*^_^*)
なんだか、清々しいお顔。
上方には、蝙蝠がいましたよ。
表題は「招福」でした。
これです~。
お酒に酔って、泣いてるように見える鍾馗さま。
でも、意外と涙もろいお方かも知れませんね。
人前では基本、泣かない。
けど、ふとした時に涙する。
例えば、大事な人が死んだ時。
感情に詰まる時。
男は泣いてはいけないって、一体誰が言い出したのでしょう。(?_?)
肝心な時に泣かない男性こそ、どうかと思いますがね。
というわけで、わたしの描く男性陣は、みんな涙は流します。
まだ、今のところ、泣いたのは関羽さまだけですが。(^^ゞ
こちらは、石湾陶器の鍾馗さまです。
身長は大体、7cmほど。
ですからかなりお安かった~。(*^^)v
でも、実は、芸術品って、小さいものほど創るの厳しいんですよ。
とんぼ玉を創っているわたしだから、分かるのですが。^^;
何かを覗き込み、目をカッと見開く鍾馗さまです。
まるで、今回ご紹介している画集から出て来られたような、鍾馗さまですね。
このような体勢の神像は、初めてですので、絵を描く際も、大変勉強になります。
関羽さまとか、張飛くんも、長身なので、背の低い人を覗き込むことが多いですからね。
横顔(姿)です。
鍾馗さまは、やはり扇子がお好きなのですね。
わたしも扇子は好きです。
この扇子にとまっているのは、蝙蝠だと思います。
反対側の横向き。
陶器で人物を表現するのは、非常に大変だと思います。
それも、お髭のある人物ですから、尚更です。
しかもこの鍾馗さまの場合、非常にお小さいですから。^^;
他の芸術家の方が、
「髭のある人物は、陶器だろうかガラスだろうが、絵だろうが、どれも表現するのは大変だ」
と言われておりました。
わたしも、そう思いますが、でもお髭のある方って描くの楽しい~。(*^^)v
これからも描き続けると思います~。(^O^)/