宇宙開発
いままで忘れてたのですが、インドもロケット技術を持っていたのですね。 今回は無人月探査衛星「チャンドラヤーン(月の乗り物)1号」を、国産ロケット「PSLV-C11」で打ち上げたそうです。ここ数年で再び盛り上がってきた月探査ミッションに参加した国では6番目だそうです。 ロケット技術は兵器技術と裏表の部分があるので、ぜひとも平和利用で開発競争をしてほしいところです。 そういえば、日本も国産ロケット技術を持っていますが、今のところ誰からも文句はつけられてないようですね。 日本の固体燃料ロケットは世界最大の大きさを誇っていますが、このタイプのロケットは大陸間弾道弾(ICBM)に転用可能です。液体燃料ロケットでもICBMは造れますが、即時発射可能なのは断然固体燃料ロケットです。 それでも何も言われないってことは、平和国家(私的にはこの単語はしっくりこないのですが・・・)としてある程度評価されてるのでしょうね。 日本もくだらないダムを作るくらいなら、有人ロケット開発に金をまわせばいいのに・・・中国のソユーズもどきよりよっぽど凄そうなのができると思うんですがねぇ・・・ それではまた・・・