蛍光灯のまぶしさと夕焼けの関係
赤い光の波長は長いから乱反射せず遠くまでとどきます。このことから、太陽が遠ざかるほど赤く見えるのです。これが夕焼け。
昼間の光はさまざまな光の波長が混ざっているので空気中に乱反射します。
白内障の人や中高年の人の目のレンズの中には古いタンパク質が点在していて、これに光が乱反射します。これがまぶしさの原因です。
室内の照明を赤の多い照明にすることで室内を見やすくすることができます。
具体的には、日の出2時間後の日光の色の「白色」または、食卓などではもっと赤の入った夕方の日光の色「温白色」がお勧めです。
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+++2021年追記
いまや蛍光灯は生産しないようになりました。
これからはLEDです。
そしていまLEDのブルーライトが有害との話もちらほらでています。
ブルーライトの対策についてはこちら↓↓どうぞ
ブルーライトの対策について・いつものUVカットのメガネやコンタクトレンズなどでOK
+++参考
蛍光灯の色が、暖色系(低色温度)か寒色系(高色温度)かの数値であり、以下の5種類のいずれかに分類されることが多い(以下の温度は色温度)。
・昼光色 D
JISでは5700-7100K、通常は6500K
晴天の正午の日光の色
・昼白色 N
JISでは4600-5400K、通常は5000K
晴天の正午をはさんだ時間帯の日光の色
・白色 W
JISでは3900-4500K、通常は4200K
日の出2時間後の日光の色
・温白色 WW
JISでは3200-3700K、通常は3500K
夕方の日光の色
・電球色 L
JISでは2600-3150K、通常は2800K・3000K
白熱電球の色である。とはいえこれ自体幅があり、ワット数が低いものほど赤く、高い物ほど白い光を放つ。また同じ電球でも調光すると、明るい時ほど色温度が高い。
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