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小説の森と泉と仲間たち
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SF小説「帰ってきて欲しい」連載中 

SF小説「大 変 更」完結

この広大な宇宙には、人類の想像を超えた大きな「力」が存在する。そしてその「力」を破壊を伴わずに行使できる者がいた・・・。
「大変更」を読んでみたいとのリクエストがありましたので、「帰ってきて欲しい」と交互に、混乱しないように気をつけてブログに載せていこうかと思います。


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小説の森と泉と仲間たち [全445件]

2012年6月1日楽天プロフィール Add to Google XML

SF小説「帰ってきて欲しい」  第7話 海がくれた最後の贈り物   (3)
[ SF小説 ]  

海の恵みを、天然資源の宝庫と言い、人類は太古より海からの贈り物を貪り続けて来た。

けれど、母なる海の愛にも限りはあるのだ。

海洋資源調査船が持ち帰った鉱物は、まさに驚異的な天然資源だった!

 

これからの研究によってその制御法が進歩すれば、太陽エネルギーに次ぐ膨大なエネルギー源となるのは間違いない。

その理由として、発電タービンを廻す蒸気は高温の方が効率がよく、火力発電では400度の蒸気が使われるのに対して、

原子力発電の場合は強い放射線によって機器が損傷されるため、2百数十度まで下げなければならない。

核分裂反応によって発生する熱は2、000度前後にもなるので2百数十度の蒸気を得るために、燃料棒の周囲に大量の冷却水を流しつづけなければ発電が成り立たない。

このため、原子力発電のエネルギー転換効率は約30%、火力発電の約80%に比べると半分以下と低い。

 

この両者に対して、こんどの新発見された鉱物(以後、マリン・コール【海の石炭】と記す) は海水の塩分濃度、約3、7%で安定した状態を保ち、僅かずつ塩分濃度を低めてやるとそれに比例して高温を発生することが解かった。

実験では塩分濃度約3、4%で450度の蒸気を安定して発生することが明らかになったのである!

しかも、エネルギー転換効率は、なんと99%という超高率なのである。しかも安全性も極めて高い。

日本政府は、このマリン・コールの利用法を発電エネルギーに限定するとの約定に調印・遵守することを絶対条件としてのみ、広く世界各国に供給すると国連の場において発表した。

日本政府代表の締めくくりのメッセージは歴史に残るだろう。

「今、我々人類は、このマリン・コールをして『海がくれた最後の贈り物』と受け取り、地球は1つであることを、感謝の気持ちを込めて『母なる海』に見せてあげようではありませんか」

満場は総立ちとなり、拍手はいつまでも鳴り止まなかった。

   それは、今から約80年前のことである。

                  つづく

     

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最終更新日時 2012年6月2日 11時17分59秒
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2012年5月27日

SF小説「帰ってきて欲しい」  第6話 海は深く秘していた <その2>
[ SF小説 ]  

   第6話 海は深く、秘していた <その2>

 

新たに発見された鉱物エネルギー資源と思われる物質は、日本のとある領海内(いかなる国も異論を発することのできない近海とだけ言っておこう。なにしろ最重要極秘情報なのだから。

 

それは、海底に、恐らくはあの大地震によって生じた巨大な亀裂を調査していた時に偶然発見された。

発見し、ネットに入れて持ち帰ろうとした調査隊員の報告によると、その鉱石らしき物は海中から海上へ出た時、つまり外気に触れたとたん、急に熱を発し始めた。

 

調査員の咄嗟の判断により、それは再び海中へもどされた。心なしか赤みを帯びているようだったその物質は、まるで怒りを自ら鎮めるように、元の色である漆黒に戻り、熱もすぐに下がり、石炭のように隊員の手に委ねられた。

 

 その報告を受けた産業技術総合研究所に集まっていた学者たちは直ちに検討を開始、わずか数分で皆の意見はまとまった。

 

「恐らく、その物質は海中に含まれるなにかしらの成分によって化学変化を起さない。そういう性質の物であろう」

 

というのがほぼ全員の一致した意見だった。さっそく調査船の責任者に与えられた指示は、運搬に際しては海水を満たした容器に、物質を入れて固定し、揺らさないように運ぶということだった。

       つづく

 

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最終更新日時 2012年5月28日 23時57分10秒
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2012年5月20日

秋でもないのに 2  (4)
[ マトリックスAの日記 ]  

 昨日のタイトルは三毛猫のミーちゃんにふさわしくなかった。

なので、今日からタイトル変更!

  「わが町のミス猫・ミー」

タイトルをあえてミスとしたのには訳がある。ミスってただ容姿だけじゃなくて知性とか常識とかも審査の基準になるでしょ。

その点、ミーは見た目もいいけど、賢いところもあって、だからわが町のミス猫NO、1なのでした。

痩せてるっていうより、靭やかっていう表現が合ってたし・・・歩く姿も文句なし!

猫を生まれて初めて好きになったのは、賢いだけでもなくて、見た目もよかったし、

仕草も可愛くて、おまけに堂々としていて、飼い猫なのに気高さというか野性的な美

も持ち合わせていましたから・・一目惚れ?だったのかな、

 

そんな素敵な三毛猫のミーがある日事件を起こしたのです!

ある日の夜、普段と違う気配を感じてぼくは目を覚まし、辺りを見渡した。

すると、そこにはわが町のすべてのオス猫たちの目を釘付けにしてしまうあの

ミーがぼくの布団の上に横たわっているではありませんか!

ぼくに気づいたミーは頭を上げて、「ミャー」と魅惑的なその声でご挨拶!

ぼくは人であることを一時的に忘れていたみたいで、ドキドキしながら(なんでだよう~ 変態か俺は!)

身体を起こそうとしたミー、「行かないで!」心の中でぼくはあの時、きっとさけんでいた!

なぜなら、布団の上に横たわるミーにぼくは、あのマリリンモンローをダブらせてしまっていたのです!

それから、毎晩、ぼくはミーがぼくの部屋に入ってくるまで、ドアを開けたままにしてたんです。

 「わが町のミス猫・ミー」 その2でした。

 その3は、今思い出しているところです・・・記憶にあればまた書きます。

 

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最終更新日時 2012年5月21日 0時44分15秒
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2012年5月19日

秋でもないのに  (4)
[ マトリックスAの日記 ]  

 最近、書けません・・・言の葉が飛んで・飛んで、ぼくのところに飽きたのでしょうか?

悪魔「ただ、お前に文才が無いだけだろう・ふふん!」

感じ悪~・・・でもって「 書けぬなら書けるまで待とう」って気分になってしまって(泣き)

泣いててもしゃーないんで、当分、思いついたままに、なんか書いてみます、それでも良かったらいらっしゃ~いませ。

 「裏猫のミー」

ぼくが中3の頃マイホームを建てることになって、近所に都合良く古い空家があったのでしばらく借りることになったのです。

裏に幼馴染のウチがあったのだけど、そこには一匹の三毛猫が飼われていました。とても賢い猫で、毎朝決まった時間になると、飼い主の奥さん(ぼくの母のお友達)の枕元に来て、おばさんが起きるまで何度でも「ミャー」て可愛く鳴くんです。思い出しただけで癒される♪

でも、困ったことがひとつ、賢いミーにもわからないことが一つありました。それは、曜日!つまり日曜・休日であっても起こしてくれるのでした。叱るわけにもいかないおばさんは家族が寝ていてもご自分一人だけは起きて身支度をする。それ見て安心したミーがどこかへ出かけてゆくと、その格好のまままた布団に潜るってうちの母と笑いながら話してましたね・・・

ぼく、基本的に絶対犬派で、その頃も愛犬「リリ」は健在でした。

でもって生まれて初めて好きになった猫が、この三毛猫の「ミー」なのです!

暖かい日には裏口開けてたから、ぼくらが食事中でも表に出る近道と知ってからは堂々と勝手口から入り、僕らに「ミャー」と挨拶しながらゆっくりとした歩調で表(うちの玄関、古くて鍵掛けないと簡単に開いてしまってた)までお出かけ。その姿が堂々としていながらちゃんと挨拶するので、我が家は全員大歓迎で、「お、ミー、お出かけですか?」とかって声かけててた。するとミーは振り返ってもういちど「ミャー」って目を細くして返事してくれてた。

「ミー」の思い出その1でした。

 




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最終更新日時 2012年5月19日 19時24分3秒
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2012年4月7日

今日も日記です・・・  (4)
[ マトリックスAの日記 ]  

低気圧の発達、停滞に伴ない、我が小説も停滞中です(言い訳です、ハイ^^;)

それでもお花見、楽しみにしている方多いですね。

若い頃、東京と九州でライブハウス、スタジオ、コンサートのスタッフをしていた私は、いい音なら大音量の中、活きイキと仕事してました。けれども、花見の場合、いい加減に酔いにまかせたカラオケのオンパレード。強制的に唄わされるあの空気・・・今でも花見のお誘い、丁重にお断りしてます^^;

さて、ではこの季節嫌かとお尋ねがありました・・・決してそうではないのです。

映画と花見は一人なら・・好きなのですよ♪ 

さきほど思い出したのですが、在京中に一人鎌倉へ出かけときのこと、(その前夜は新宿の某ライブハウスでライブが退けた後、深夜まで大いに盛り上がっていたのですが・・・) 

木枠の窓の風情に惹かれてコーヒーのお店に入り、当然窓際の席にすわって店主オススメのブレンドを注文してタバコを取り出した時(そういう記憶が・・そのころは愛煙家だったので)

紫陽花を見つけたのです!木枠の窓ガラスをつたう雨の滴・・・                その向こうに見える紫陽花の花!良く似合ってて、しばらく見とれてましたよ。あのときからだとおもうのです、雨の日に紫陽花を見つけると、つい立ち止まってしまう・・・

だから、ぼくの小説も立ち止まっている・・・あ、でもそれが言いたかった訳では無いんですよ・・・(実に見苦しい・・・^^;)

 

この国ならではのこの季節、雨の日に紫陽花を見つけたら!その辺りに洒落た茶店がないか、探してみては♪




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最終更新日時 2012年4月8日 1時28分13秒
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