カテゴリ:その他諸々、釣りのお話
昨日、初おろしだったウェーディングシューズの使用感など・・・
まずは1日履いた感想を簡潔に述べるなら、『実に良い感じ』という一言。 先日ソールが駄目になってしまったガイドブーツと比べてのことになりますが、まずとても軽い上に適度に足首もホールドされるので歩きやすい。 そして特筆すべきは『BOAシステム』という構造で、これは靴紐を使用せず細めのワイヤでシューズを締め上げていく作り。 フルオープンの状態だと、かなり靴の開口部が開くので、ストッキングウェーダーを履いた足を滑り込ませるのが驚くほど簡単です。 ガイドブーツは作りが頑丈なだけに、しっかりと乾燥させた時などは皮の硬さで履くのが大変なことが多かったのですが、比べるとスルリと足が入る感じは二重丸・・・いや・・・花丸だな。 01シューレース・オープン posted by (C)matsukuni ここから靴紐を・・・いや、ワイヤを締めていくのですが、ダイヤル状のネジをキリキリと回すだけで簡単に足がホールドされていくのが分かります。 02徐々に締めて posted by (C)matsukuni 最後まで力も必要なく締め上げることができて・・・ 03セット完了 posted by (C)matsukuni あっという間にセット完了。 釣りが終わったらネジを締めるダイヤルを引っ張ってやると、簡単にワイヤが開放されてほぼ瞬時に最初の写真の状態になるのでウェーダーを脱ぐのも簡単。 今までならランチ時など暑いのを我慢してウェーダー着用のまま・・・なんてことも多かったけど、これで気軽に着脱できそうです。 この足首の上からウェーダーのグラベルガードを被せるのですが、ガイドウェーダーでは靴紐を掛けるフックに引っかかりやすくガードのネオプレーン素材が穴だらけになりましたが、このシューズは突起が殆どないので、そんな心配も無用。 願わくばグラベルガードのフックを掛けるためであろうDリングが爪先近くにあり過ぎて、フックが届かないので、もっと足首寄りにフックがあればベターかも。 一応ワイヤに掛けてみたら然程問題はなかったけれど、なにかの拍子に力が掛かってワイヤを破損しないか心配もあるので、ここは改良できればして欲しいところ。 ソールの簡単交換に関しては、この日は林道を歩く距離がそう長くはなかったことから、ずっとフェルトソールのみの使用だったのでインプレできません。 ただソールの交換システムの構造上、爪先ギリギリまでフェルトがないので、ごく稀に爪先に体重を掛けて滑りそうになった瞬間もありましたが、これは慣れの問題でしょう。 あとは先代のシューズ『ガイドブーツ』は7シーズンに亘って現役を続けてくれたので、耐久性がいかほどの物かというのが気になりますね。 まずは良い点ばかりが見えた、初回ウォーキングでした。 (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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