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テーマ:障害児と生きる日常
カテゴリ:母
子どもたちは支援学校に通う中学部2年生の男の子の双子です。
この日は公開講演会を聴きに行きました。 「自閉症スペクトラム障害がある人の育ちと支え」ー成人期までを見据えてー 名古屋大学 岡田 俊氏 DSC_0023 posted by (C)はる・なお 難しい言葉がありこんな感じかなと聞いていたこともあったけど、 とてもわかりやすくあらためて理解できたことが多かったので講演を聴くことができて良かったです。 印象に残ったことをいくつか、 今、生活の困難さを感じる人が増えてきている。 以前とは求められていることが違ってきている。 (集団行動や協力など) 特性が強いでも困難さが小さい→支持的、心理教育が上手くいっている。 特性が小さいのに困難さが大きい→環境調整、支援が必要。 発達障害の存在が育ちに及ぼす影響 ・親←子の思いや考えの伝わらなさ ・子←親の思いや考えのわからなさ、不安、困惑 不安定な言動に子どもは感情的に反応し傷つき孤立する。 大人に失望するといざという時大人に相談しない。 伝え方、 大人が子どもに 「言い訳する前に反省しろ!」は、「理由はわかるがやったことの大きさは理解して欲しい」 「帰りが遅い!」は「心配した」のように。 PTSDの診断 今の診断基準は生死にかかわるできごとだったかどうか、 でもASDの人は関係なくトラウマになり何度もフラッシュバックし辛い、あてはまらない。 レジリエンス、回復力は弱い 自他肯定、ありのままでいられる、休暇がとれるようになることは大切。 この日、一番心に残ったのは、晴樹のことがダブり、 感情のコントロールが上手くできないことに対して親に申し訳ないと感じている。 ということでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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