A5:SQL Mk-2のこと
A5:SQL Mk-2 Version 2.4 beta 5を公開しました。 今回の修正ではデータベースツリーで、これまでのテーブル・ビュー・シノニム・プロシージャ以外のオブジェクトを列挙できるようにしました。 実際に列挙されるオブジェクトの種類はRDBMS製品により様々ですが、インデックス・制約・シーケンス等です。ただし列挙できるだけで、オブジェクトを編集したり何かのプロパティを表示できるわけではないです。とりあえず、SQLエディタが開いているときに、オブジェクト名をダブルクリックすると、キャレット位置にオブジェクト名が挿入されます。ただしこの機能は現時点では、Oracle 8i以降, PostgreSQL 7.3以降, DB2 v8.1以降のみの対応となります。Oracleが一番多くの種類のオブジェクトを表示できます(今のところ)。そのほかのRDBMSについては追々…。 他には、ERエディタの線分で、始点と終点に記号をつけることが出来るようになりました。矢印とか丸とか菱形です。もちろん、線の角度に従い、記号の向きも変わります。記号を大きくして、始点か終点をドラッグしてグルグルするとちょっと楽しいかも?。ダウンロードはこちらから。